姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

できるかできないかの確率

2019年05月09日 | 保健室コーチング

メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」

4月23日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。

 

 

先日、とある番組を見ていたら

元サッカー選手の

中田英寿さんが、出ていました。


司会者から

『あのまま、サッカーを続けようと思えば

続けるだけの体力もあったんでしょ?』

と聞かれ

いかにも彼らしい返答をしています。


『サッカーは、好きでやっていただけで、

サッカーだけをやるために生まれてきたわけじゃない。


サッカーの世界にはもう戻らないんですか?とよく聞かれる。

(監督とかサッカーに関係する仕事とか)

それって、サッカーやっていたんだから

なんかできることあるでしょ?

ってことですよね。

その考えはないです。

過去の自分の実績なんて関係ない。

今を最大限に生きているだけ』


イチローも

ニュアンスはちがうものの

こんなことを言っています。


『できると思うからやるのではなく、やりたいと思うからやる』


できるかどうかの確率で決めるのではなく

本当にやりたいかどうか。


自分の意志ということですね。

チャレンジって、怖いですもん。


絶対大丈夫っていうお墨付きを

もらわないと

チャレンジできないしとか

やらない言い訳いっぱい出してきたり。



桑原が学んでいる

波動理論では

先生方がこう説明されます。


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できることだけをやっていれば

脳下垂体(意志の中枢)が眠りにつく。

そして、

松果体(体の中枢)が優勢になる。

すると、

過去パターンを繰り返すことになる。

何も考えなくても

体が覚えたとおりに

やるだけだから

意志を持って動くということを

する必要がなくなるから。

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あなたは、すでに慣れたパターンで

動いている?

動いていますか?

それとも、新しいことにチャレンジし

脳下垂体を

動かしていますか?


それでは

今日も素敵な1日を!


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