姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】最後のワークは、体感覚の自分には衝撃的でした

2022年10月26日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。


今日のテーマは
「<講座の感想>最後のワークは、体感覚の自分には衝撃的でした」
です。

 

『波動脳科学セルフアクセプトコース』 第4講の感想をアップしました。
第4講では、かなり深い部分での「自分と向き合う」ワーク満載でした。

 

気づきも深く、自分が今まで見たくないと思っていた変性自我ちゃんと向き合う、
話をする、というワークを通して、自己理解、自己受容がさらに深まりました。

 

毎回、講座後のおしゃべりタイムも好評で、ここで、さらに理解を深める方もあります。
みなさんの真摯な姿、勇気、そして心の豊かさに感動しました。

 

『こころの友 だめ子』を取り出してのワーク、思ったよりも自分の心が楽になってびっくりしました。
自分がだめって思ってしまうことは真実で、でも、例外も確かにあってだめって思わないこともある。自分のできていることを見ていくように意識することが承認にもつながるのだと思ったし、だめ子が静かにしていられる方法の一つだと感じました。

 最後の自分と自分以外を分けるワークも体感覚のわたしには衝撃的で、からだの反応が離されると一気に胸の苦しさがなくなりました。

 感想をそろそろ書こうとしていた矢先、だめ子がものすごく暴れだしました。健診を欠席していた子の担任と最後に受診する段取りの確認を済ませていたけれど、健診には来なかった…はじめは怒りでいっぱいだったのが、矢が自分に向かいだめ子が出てきた。取り込まれるまでにそう時間はかからずどっぷり……からだ、感情、思考それぞれ自分のものではないと唱えても一瞬離れた気になるけれど、すぐに戻ってしまう。

 しばらく身動きが取れなかった。そこで、だめ子を外に呼んでみました。そうしたら、出てきてくれた。

 今回は、だめ子が出てきたからとて、周りに見てほしいとかいう結果に結びつくとこともなく、それでも出てきたのはなんで?そう聞いたら、自分がだめ(×)でできてるから、そう答えられた。思い当たる記憶はあり、そこからずっと自分はだめという自己イメージをてっぺんにして生きていたのだとわかりました。30年以上そうやって生きてきてしまった。もういいんじゃない?とだめ子に伝え、これからはその×に〇を少しずつ重ねていこうと思うけどいいと聞いたら、うん と答えてくれたのでからだに戻しました。

 自分の中の強烈なX=Yが自分はだめだということ。何かあるとすぐに結び付けてしまうX=Y。頭ではわかっているいことが、取り出したことで少し腑に落ちた気がしました。「自分と自分以外のもの」それを知っているかどうかで自分の生きやすさがこんなにも変わるんだと痛感した出来事でした。

 長くなってしまい申し訳ありません。講座を受けていて感じること、そばにいるわけではないのに、シェアやワークをしていてもみんなそばにいるかのような、そんな安心感があることが自分への気づきにも大きく反映されていると思いました。みなさんにも感謝です。ありがとうございます。

 

 

 変性自我ちゃんについて学びが深まりました。
 センターセルフについて、自分のここにいると決めればよいという話をお聴きして、自分(センターセルフ)をしっかり持つことで、迷いがなくなるのかなと思い、最後の雑談タイムで姫先生に「私、優柔不断なんですが、センターセルフを持つことで決めることができるようになるのでしょうか」と質問しました。

 姫先生と話しているうちに、「ほんとにそれでいいの?」と聞いてくる変性自我ちゃんがいたんだと気づきました。迷って決められない自分。決めた後でまた迷って、後戻りしようとする自分が嫌でしかたがなかったのですが、変性自我ちゃんの仕業かと思ったら気持ちが楽になっています。

 しかも初めに「私、優柔不断です」と言っていたと気づき、第3講でお聴きした「私は、ぜん・そくなんです」って子と一緒じゃん、「私は、優柔・不断です」と宣言していたと笑えてしまいました。

 迷っているときって、実は考えていないと言われました。

 迷っているときは、あーなったら、こーなったら、相手は、周りは・・・とかいろいろなことを考えていると思っていたのです。こんなに考えているのに決められないと自分が嫌になっていたのですが、それって不安だからでてくる妄想だったんですね。不安だから迷う。自分に自信がないから決められない。ということだったんだと思いました。 

 不安にさせる変性自我ちゃんが出てきて「ほんとにそれでいいの?」と聞いてくる。これは自分の口癖のようにもなっていて、周りの人にもよく言っていたことにも気づきました。娘に「せっかく決めたのに迷うから、言わないで」って言われた言葉は、自分の心の声だったと思いました。

講義のあと、この変性自我「きめられんちゃん」に出てきてもらって、緩めるワークをやってみました。ワークはあまり得意じゃないので、書きながらやってみました。「決める時は、じっくり考えるべきだ」というビリーフが「決める時は自分を信じる」と変わりました。
今後このきめられんちゃんがどう出てくるか楽しみな感じです。

ビジョンを決めることの大切さも学びました。
ビジョンなかったなあ・・・だからセンターセルフもいなくて、わちゃわちゃしてたんだと思い当たることがありました。
まずは「今からやります」宣言を積み重ねていこうと思います。

 

 



最新の画像もっと見る