また、あした  乱 ・ 蘭 ・ run

健康だと思っていた私の体に突然やってきた病気。これからも笑顔であえますように

  告知まで

2008-11-19 | 病気のこと

2月7日

午前中の休みを利用して産婦人科へ行き、乳がん、子宮がん検診を受けてきました以前から気にはなっていたが、忙しさにかまけなかなか決心がつかず、、、、昨夜の入浴中左胸が気になったのが私の心を動かした。
検診行くのも丁度よい時期であった
受付を終わらせ名前を呼ばれるのを待つ。上半身裸になりマンモグラフィの前で待っていると先生が来て、両乳をつかみ{ヒェ~何するの?乱暴だな~と心の中で思っていたら、「すごいシコリだな~」と一言。私は「ハア~」とうなずいた。
初めての体験は痛いものになってしまった
診察室に入り「右は癌だね、左ちょっと気になるねぇ、」エコーを診ながら細胞診の検査
先生からのガン告知も心乱れる事無く「やっぱりか」とイヤに落ち着いていた私だった。
この結果をすぐにTOTOには伝えることはしなかった。
私よりも心乱れる事わかっていたから

会社に戻り上司に報告。「休暇が欲しい」と伝えると心良く承諾してくれた。
それからが大変。私の仕事を引き継がなければならないのだ

 家に帰ったらTOTOは食事をしていた
ちょっとドキドキしながら話すと顔色が変わった多分食欲もなくなっただろう
やはり、仕事の途中で話さなくて良かったとあらためて思った
少し遅れて長男もかえり病名を話す。心の中までは読めなかったけどだよね。
次男は親元を離れ学生生活しているので、はっきり決まってから話す事に

そんな訳でこの日は驚きの日となりました。。

 

2月12日 までは仕事の引継ぎをし、夕方細胞診の結果を聞くため病院へ
左もガンになっていた。 両側乳がん との事
こちらは本当に小さく、見つかるのは珍しいそうだ。
紹介状を書いていただき病院を後にした

本を2冊買い家路へ

 

2月13日(水)
今日から休暇にはいる。14:00紹介状を持って
ほとんど病院にかかる事がなかっのでドキドキしながら先生を
ADrは同年代、前病院での経過報告、触診してから検査をした。
右は組織診、左はエコーで何度診ても影は見つからなかった。
先生からの説明を聞き、次回の予約を入れ帰宅する。

2月19日(火)
骨シンチ、CT, MRI、エコーの検査 この日も影は見つからなかった
に着いたのは18:30を過ぎていた。

2月26日 (火)
TOTOと検査結果を聞きにいく。
先生からの病状説明
   両側乳がんー右 5cm以上のシコリ
   stageⅡB  リンパ郭(-) 肺,肝(-) 胸壁浸潤(-)
治療の方針   化学療法後手術
          左は定期検査して様子を見ていく
化学療法ーCEF 3クール
       タキソテール 3クール      外来通院で
術後化学療法で見つからなかた左側は消滅してしまう可能性がある
副作用の説明

明日から治療に入ります

    

ここまでの間、手術後のことを考え部屋の片付けをしました。
腕が上がらなかったら困るので、低い所に自分の物をしまう、、、、
いらない物を処分したり、今までキチンと整理できていなかったので
毎日が掃除で終わり気分もほぐれました。

告知された家族は私以上に落ち込んでいました。
次男には帰ってきてからつたえる。ショックだったみたいで、寒空の中散歩しに行きました。心の整理が出来ないよね

サバサバしている私にくらべ周りの人には心配かけました。
だから強がっている私がいるのかも、、、、

でも、明るく笑って過ごすよ。母は太陽だから


 


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