彦中三八ブログ 

彦島中学校を昭和38年3月に卒業した同期生のためのブログ。 掲示板「彦中昭和38年卒同期会」にもお立ち寄りください。

初代知事、伊藤博文が執務した初代兵庫県庁

2017年01月14日 22時28分04秒 | 全国各地
兵庫運河の支流、新川運河のプロムナードの一角に
兵庫城跡の石柱の碑があり、そこに
初代県庁の地との説明が書かれています。



説明書きをざっくりと書くと
織田信長の命令により建てられた兵庫城は
江戸時代には大阪町奉行所の出先機関となっていました。
明治維新後は、その建物がそのまま兵庫県庁として使用されたようです。

その敷地は明治時代に運河が開削されたときに
掘られてしまい、今では運河の中とか。

その初代兵庫県庁舎が復元されるとの記事が
先日、新聞に載っていました。

初代県知事はまだ二十代の伊藤博文だったとのこと。

新聞記事にあるように、現在、兵庫城のあった場所ではイオンモールの
建設工事が進められています。


冬になってまた戻ってきたカモメが、
去年とは何か雰囲気が違うなあと
キョトンとして周りを眺めていました。

運河側からではなく、反対側の表通りに面した
神戸市中央市場の2Fから記事にある予定地方面の眺めがこれ


建築工事中のイオンモールの左側に見えるお寺が阿弥陀寺で、
そのお寺の前方に、長方形のスーパーハウスで構成された
建設工事の現場事務所が展開しています。

少々雑然としていてわかりにくいですかね。


近くによってみるとこんな感じです。
工事の現場事務所の近くからの眺めですが、
お寺の前の小路を挟んで建築の現場事務所が展開しています。
その辺りに復元されるのでしょうかね。

近くには清盛塚はじめ、清盛ゆかりのお寺や兵庫大仏もあり、阿弥陀寺と相まって
新たな雰囲気を生み出してくれるかもしれません。


by W

最新の画像もっと見る

コメントを投稿