バシャール：白紙から

プラネットネビュラさんの記事です。




バシャール：白紙から



私達が認識している「時間の概念」は、実際はホンモノではなく、イリュージョンです。

『時間』を直線的に捉える事で、物事が実る過程を体験しています。

ですから『時間』は、私達が作り出したツールの一つであって、私達の成長と進化のために
大変役だっているのです。



どんな人であろうと、私達はみな肉体の死を体験する事になります。

例外はありません。

私達は人生を通して、”ありのままの自分”を拾い集め、ハイヤーマインドの視点に
”目覚める”道を歩んでいます。

たくさんの気づきと体験、そしてそれによる物事が実る過程を体験し、貴方はまさに
”新しい自分になる過程”を体験しにやってきています。

そして、肉体の死によって、貴方の視点がハイヤーマインドに統合され、生前に掴もうと
していた知識や気づきを、一瞬のうちに手に入れる事になります。



でも、なぜ時間をかけて学んだ気付きや体験を、全部『白紙』に戻し、
新たな視点で物質界に輪廻転成するのでしょうか？

なんだか勿体無いと感じてしまうかもしれません。


しかしバシャールはこう話しています。



「貴方達の記憶が『白紙』に戻される、その理由の一つは、貴方の体験から得れる気づきの

　”純度”と関係しているのです。

　つまり、他の視点と重なって混乱してしまわないようにする事、それから”本当の自分”

　をピュアに掴む事、そこに大きな意味があるからです。」




だから私達はいつも『白紙』に戻って、新たな視点で、新たなスタートを体験する事ができる
というわけなのです。




（転載終了）



いつもありがとう、バシャール！