
ヒメスミレ(スミレ科・3月23日撮影)



ツボスミレ(スミレ科・5月6日撮影)
上のスミレはただの“スミレ”かと思っていたのですが、葉の基部がハート型に深くくぼみ、根が白いのでヒメスミレのようです。(スミレは葉の基部がほとんどくぼまず、根は赤黄色)玄関の前の乾ききったところに年中生えて、年中花を咲かせたり種を蒔いたりしています。
ツボスミレは裏庭のやや湿ったところに生えています。白い花に紫色の筋があり、後ろに突き出す距が短い。托葉のきょ歯は浅い。(タチツボスミレは距が長く托葉は深く裂ける)
さて、下のスミレは休耕田で群落になっていたものです。ヒメスミレかなと思いますが、葉や根を確かめなかったので確認できません。スミレがこんなにたくさん咲いているのは初めて見ました。


(4月10日撮影)
下のスミレは無料公開の公園になったばかりの花空間けいはんなでみつけたものです。花が大きく華やかなスミレですが、私の図鑑には見あたりません。


(4月18日撮影)
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