マツバウンラン(ゴマノハグサ科・4月28日撮影)
松葉のような葉でウンランに似た花を咲かせるのでマツバウンラン。芝生や道端の比較的乾いたところによく生えていますね。牧野図鑑に載っていないと思ったら、北米原産で、日本で最初に確認されたのは1941年、京都伏見でが最初だそうです。一見雄しべも雌しべも見あたりませんが、上下の花弁を引き開けると中に入っているのだそうで、仮面状花冠と言うのだそうです。マツバウンラン愛好会さんのホームページから引用させていただきました。
http://www10.plala.or.jp/yu-ko3/aikoukai/
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