いい加減にして欲しい・・・

　耐震偽装やら、手抜き工事の新聞記事なんかを最近はあまり見なくなったと思っていたのですけど・・・・



　なんと・・・まあ・・・・・なんと書いていいのやら・・・・・


　簡単に概略を書きますと、、、今年２月に北海道斜里町に建てられた鉄骨造（７階建て）のホテルですが、基礎の柱にヒビが数箇所あって、ホテル経営が出来ない状態になった。。。という記事


　『基礎にヒビがあるくらい・・・』

　と、思ったのですが、読んでいくと・・・・オイオイ・・・状態



　問題点は９項目くらいあるようですが、新聞記事として挙げられているのは、３っです。

　① 基礎部分のコンクリート柱が、設置すべき土台から、ずれている。
　② コンクリートの梁(はり)に、複数の不要な空気層がある。
　③ ずれた基礎部分の一部が、敷地から１７cm、はみ出している。

　う～～～む。。。。分かるようで、よく分からない事象で・・・・私メも困ってしまいます
　設計事務所の見解は・・・『工事にずさんな点はあった』としているけど・・・
　こうも語っていて・・・『震度５，６の地震があっても、倒壊する恐れはないと考える』。。。。。。


　ウ～～～～～ム。。。。。。


　はっきりと書けば、、、間違いなく、『手抜き工事』の一種だと考えます。。

　①の項目は、どの程度、ずれているか分かりませんが、土台の無い柱・・・が立っていられるのだろうか？？？
　②にいたっては、『不要な空気層』・・・って、コンクリートが入っていない梁があるってこと？？？？
　③は・・・・論外。。。。他人様の土地に、建物を建てているのと同じ！！！


　今後、どの様になるかは、分からないけど、、、施行会社が『手抜き』をして、管理・監督する、設計会社が、、、何もしてこなかった。。。典型のようなケースなのかも


　本当に、、、いい加減にしてくれ！！！



　またまた・・・脱力感で一杯でゴワス・・・・・・