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超やりがち!脂肪をボーボー燃やす体作りを邪魔するNG習慣3つ

2013年11月12日 07時35分22秒 | お役立ち情報
今回は、脂肪をボーボー燃やす体作りを邪魔する3つのNG習慣についてお話していきたいと思います。


■1:タンパク質を摂らない

「太りたくないから肉、魚、大豆食品は摂らない」というのは、間違いです。タンパク質は筋肉を作るのに必要な栄養素で、筋肉量が増えると脂肪燃焼に必要な基礎代謝が上がります。すると、脂肪が燃えやすくなるので、タンパク質は朝、昼、晩と積極的に摂取するようにしたいものなのです。

牛肉、豚肉はバラ肉よりヒレ肉、鶏肉はひき肉より胸肉、ささみ、魚はトロより赤身を選ぶといいですよ。


■2:スパイスを使わない

スパイスには交感神経を刺激して代謝を高め、脂肪を燃焼しやすくする働きがあります。また、スパイスを取り入れることで食塩の使用量が減り、塩分過多によるむくみを解消することもできます。

料理をする時は、生姜やペッパー、ニンニク、唐辛子などスパイスを上手に取り入れるようにしましょう。


■3:睡眠が6時間以下

眠っている間は、下記の痩せるために必要なホルモンの分泌が盛んになります。

(1)成長ホルモン

細胞の代謝を促し、脂肪燃焼に欠かせないホルモン。眠り始めてから2~3時間の間に分泌されます。

(2)レプチン

食欲を抑える働きがあるホルモン。睡眠時間が6時間以下だと、レプチンが少なくなり、食べ過ぎの原因につながります。

(3)コルチゾール

体脂肪を分解し、ブドウ糖を作り出してエネルギーに変えるホルモン。

痩せやすい体を作るためには、スムーズな入眠、質の良い睡眠、6時間以上の睡眠時間を心がけたいもの。そのためには、『美レンジャー』の過去記事「夜グッスリ眠るためにやってはいけない就寝前NG行動8つ」にもあるような、寝る前のスマホ操作や仕事関連のメールチェック、歯磨きなどを控えるようにしましょう。


脂肪燃焼しやすい体を作り、イベント盛り沢山の冬もスリムに乗り切りたいものですね。



夜グッスリ眠るためにやってはいけない就寝前NG行動8つ

■1:ベッドの中でスマホ操作をする

約95%の人が就寝前にベッドの中でスマホ操作をしている、という調査結果があります。スマホの液晶画面に使われる青い光は脳を活性化させるので、「眠れない」という状況を作り出す原因です。

就寝前のスマホ操作を控えたり、画面の明るさを落とすようにしましょう。



■2:仕事関連のメールをチェックをする

仕事関連のメールをチェックする=エスプレッソ2杯分の覚醒効果があるといいます。メールチェックは就寝前ではなく、朝に効率良くするようにしましょう。



■3:お酒を飲む

お酒を飲んだ後は心地良い眠気を感じますよね。ですが、眠り始めてから2時間ほど経つと体温が上がって覚醒するため、睡眠の質が下がります。

晩酌をする習慣がある人は、就寝の3時間前までにしましょう。



■4:筋トレをする

筋トレをすると、心拍数が上がって眠りにつきにくくなります。就寝前は激しい運動を避けて、ゆったりと過ごすようにしましょう。



■5:洗顔・歯磨きをする

洗顔や歯磨きにはリフレッシュ効果があるので、眠気を吹き飛ばしてしまいます。就寝直前の洗顔や歯磨きはやめましょう。



■6:夜食を楽しむ

胃が食べ物を消化しているときは興奮状態なので、すんなりと眠りに入ることができません。就寝2時間前になったら、食べるのをやめましょう。



■7:冷たい水を飲む

睡眠中はたくさん汗をかきます。体内の水分が失われて血中濃度が濃くなると、睡眠中や起床時に心筋梗塞、脳梗塞を引き起こす危険が高くなるので、就寝前に水を飲むことが大切。ですが、冷たい水は刺激があるので、常温の水を就寝の30分前までに飲むようにしましょう。



■8:コンビニへ行く

コンビニの照明は、日中の明るさと同等なので、夜に行くと体が覚醒してしまいます。必要なものは日中に買うようにし、夜にコンビニへ行くのは控えましょう。



いかがでしたか? 質の良い睡眠は美と健康に欠かせないとても大切なものです。上記8個に当てはまるものがあった人は、改めてみてください。驚くほどスムーズに入眠できるようになるかもしれませんよ。
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シャワーの水にも異様な匂い!中国の水問題、大気汚染に劣らず極めて深刻―米紙

2013年11月12日 07時19分19秒 | 海外情報
2013年11月8日、米紙ニューヨーク・タイムズは中国では水資源の汚染も大気汚染と同様に非常に深刻であると指摘した。9日付で環球時報が伝えた。

中国の水問題の深刻さは、外国人観光客でもホテルに泊まった際にすぐに気がつく。水道水だけでなく、シャワーからも異様な匂いが漂う。のどが渇いても水道水は基本的に飲むべきではなく、用意してあるペットボトル入りの水を飲むのだが、多くの中国人はボトル入り飲料水についても安全性を疑っている。

中国政府の基準では、11年現在で中国国内の湖水やダムの水の半分以上が汚染の影響で人々の使用に適していなかった。また、4700カ所以上の地下水資源を調べた結果、約5分の3の品質が「相当悪い」または「極端に悪い」だった。農村部に住む農民の約半数が国際基準に適合した飲用水を飲めない状態だ。急速で大規模な工業化が希少な水資源にさらに大きな負担をかけた。飲用水は深刻な汚染の最も顕著な例である。

中国の政策策定者や国民は、環境保護や法律の執行によって問題の緩和を図るべきだと考えている。しかし、問題の根本は、中国には十分な水資源が存在していないことにある。中国は世界の人口の約20%を抱えているが、淡水資源を擁する割合は世界の約7%に過ぎない。米国がミシガン湖だけで世界の淡水の約4%(5大湖合計では約20%)を占めていることと比べると、その差は歴然だ。

中国の代表的な河川は黄河と長江(揚子江)だが、この大河が水問題の深刻さを象徴している。2つの大河は中国の主要な工業地帯を西から東へ横切っているため、人口が集中する沿海地区へ到達するまでに汚染されてしまい、高度な浄化処理をしてようやく飲用水として使用できる。

もし過去35年間の資源集約型の経済発展が現在何も問題を示していないとしたら、中国政府は成長を促進し続け、考慮すべきより重要な問題が発生した時に成長をセーブすれば良い。しかし現実には、中国政府は長期の経済成長が残した問題―限りある資源を世界でも非常にまれなレベルにまですでに消耗している―に直面せざるを得なくなっている。中国は希少な資源の管理方法を変更せざるを得ず、仮に自らが望まないとしても、抵抗不能な必然の力に従わされることになるだろう。(翻訳・編集/HA)
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