柊訪問看護ステーション

訪問看護・・・日々の徒然・・・

卒業 オメデトー♪

2012-09-28 23:18:43 | スタッフの事

研修に来ていた神谷さん

実家がグループホームを経営しており、今度は訪問看護ステーションを開設することに。

看護学生の時、に実習に来た! とか、今回の門をたたき、訪問看護師として、管理者としての研修を柊で半年?過ごしました。

晴れて今日、研修を終了、卒業式でした。そして今日が○○回目のお誕生日

まあおめでたい オメデトー♪c(*゜ー^)ノ*・'゜☆。.:*:・'☆'・:*:.。.:*:・'゜:*:・'゜☆キラキラ

Dscf4214 11月には『訪問看護ステーションさち』がオープンします

『柊その2訪問看護ステーション』なんてのも良かったのになあ・・・・

グループホームさち・・・さんのステーションですので

こちらもよろしくお願いします。

利用者さんにはお世話になりました。

Dscf4211今日も美味しい


チャプレンの沼野さん

2012-09-28 22:47:56 | 研修

3月にも講演をしていただいた、チャプレンの沼野尚美さん

『チャプレン』という役割を知ったのはそんなに昔ではありません。(無知ですみません)

チャプレンの意味としては、礼拝堂付きの牧師、(大学や病院などの)施設付きの牧師、軍付きの(従軍)牧師、(刑務所の)教戒師等を指すようですが、最近注目されているのは医療現場におけるチャプレンの活動。

沼野さんは神戸の緩和ケア病棟に勤務され、がん患者さん、ご家族の心のケアをされている方です。

今までの活動を通して、体験された事から、どんなケアが心にしみるのか、こんなケアは・対応は辛くなるばかりなのだ、など具体的に話をされましたので、とてもよくわかりました。

末期のがん患者さんに「あなたは何に勇気付けられましたか?」という問いに

多くの方が「家族です」と答えられるそうです。

家族でなければ支えられない事がある。なので、私たちは家族の方をケアすることで、間接的に患者さんをケアすることになるのだそうです。

その『家族のケア』について、学びました。実習に来ている学生さんも一緒に参加しました

遅くまでお疲れ様。

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