柊訪問看護ステーション

訪問看護・・・日々の徒然・・・

マンホールその3・・くらい

2012-09-17 20:51:21 | まち歩き

大阪に研修に行かれたYさんから、マンホールの写 が届きました

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吹田市の消火栓、消防自動車がついてる マンホールは大阪城と桜、桜は街の木でした。

こんな綺麗な消火栓の蓋の上には、駐車できないですよね、ナイスアイディアです。

下向きも結構楽しい(=´∇`=) ありがとう~


『日本ホスピス・在宅ケア研究会』その5

2012-09-17 20:29:53 | 研修

先回その4で「東日本の・・」って言う講演は2日目でした。

1日目は「ケアする人のためのケア」心療内科医の池田千鶴先生(あっ、会場内で先生と呼ぶと罰金制です)千鶴さんのお話は、看護・介護業務は頭脳労働と肉体労働であると同時に感情労働でもあるといわれ、感情労働の多さは、医療従事者では、医師の中では精神科医が一番でその2倍もの感情労働をしているのは看護師だといってました。看護師における燃え尽き症候群の頻度は他科に比べホスピス病棟で多く出現しているという事でした。

在宅でタームナルケアに関わる訪問看護師も同じだと思います。

先生のPPを勝手に拝借すると

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当てはまりました?頑張り過ぎないってことでしょうか

私もPPそのまま載せてさぼりました

後半は、『遺族ケアの在り方』埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科の大西秀樹先生。全国初の「遺族外来」を開いているそうです

「7年前、娘と歩いたバージンロードを今度は娘の棺を担いで歩いた」というお父さん。

「娘を亡くして、人から『子どもさん何人?』と聞かれ、亡くした娘さんの事を入れずに答え(入れるとまた説明しなくてはいけないから)、家に帰ってからずっと苦しんでしまい、それを遺族外来で話をして、その後は「子どもは2人、1人は天国に留年中よ」と言えるようになった事。それでも、この答えになるまでには何年もかかります。

私たちは体験の中から学んでいきますが、私は父を亡くした体験はありますが、子どもを亡くした体験はなく、どんなに辛くて苦しいか、どうしてもその気持ちはわかりません

そんな時どう寄り添っていけば、苦しめてしまわないか悩みます

な援助と有な援助方法を聞きました。

具体的に聞きたい方はまでお越し下さいね。覚えている範囲でお伝えします。

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