7 日(金曜日)北海道に来て初めての朝は、真っ青な雲ひとつない青空
あれ?暑い 確か秋を求めて・・・、一緒に来たメンバーも「長袖しかないし」
・・・気を取り直して、この日『べてるの家』の見学に。
『べてるの家』がある、浦河町は人口13000人、そのうちの150人が『べてるの家』で生活をしています。
「べてるの人たち(障がいを抱えた人たち)は、社会で生きにくくなった時「病気」が出ます。では、「生きやすい町」って?「生きやすい町づくり」を提案していきます。」
「浦河町の特産品である、日高昆布を売ろう!」というのがべてるの商売の始まり、30年前に昆布の袋詰作業をやりはじめて今もやってるよ。
SST:当事者研究話し合いをし病気との付き合い方を研究しています。
そして病気がめずらしくない町・・・病気があってもなくてもそのままでOKそういう町は「居場所」があってぶらぶらできるよ~
愛飢え男 (あいうえお)きよしさん 面白いでしょ、ネーミングがとってもユニーク、いたるところにこんなポスターがあるんです。べてるの家のスター 早坂潔さんです
『幻聴』も『幻聴さん』と呼んで、ミーティングでみんなに発表し、『幻聴さん』と上手く過ごすコツをみんなで考えます。『幻聴・幻覚』大会が毎年あって、すごい発表者が表彰されます
お昼は、べてるの『ぶらぶらカフェ』でいただきました。500円です
『新鮮組』というメンバーで作っている無農薬野菜もたっぷり入ってとっても美味しかった
わらを混ぜて作った、手作り感いっぱいの店内
きよしシーサーも売ってます。「買うときよしさんからハガキが届きます」