柊訪問看護ステーション

訪問看護・・・日々の徒然・・・

『日本ホスピス・在宅ケア研究会』その2

2012-09-12 00:06:15 | 研修

7 日(金曜日)北海道に来て初めての朝は、真っ青な雲ひとつない青空

あれ?暑い  確か秋を求めて・・・、一緒に来たメンバーも「長袖しかないし

・・・気を取り直して、この日『べてるの家』の見学に。

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『べてるの家』がある、浦河町は人口13000人、そのうちの150人が『べてるの家』で生活をしています。

「べてるの人たち(障がいを抱えた人たち)は、社会で生きにくくなった時「病気」が出ます。では、「生きやすい町」って?「生きやすい町づくり」を提案していきます。

「浦河町の特産品である、日高昆布を売ろう!」というのがべてるの商売の始まり、30年前に昆布の袋詰作業をやりはじめて今もやってるよ。

SST:当事者研究話し合いをし病気との付き合い方を研究しています。

そして病気がめずらしくない町・・・病気があってもなくてもそのままでOKそういう町は「居場所」があってぶらぶらできるよ~

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愛飢え男 (あいうえお)きよしさん 面白いでしょ、ネーミングがとってもユニーク、いたるところにこんなポスターがあるんです。べてるの家のスター 早坂潔さんです

『幻聴』も『幻聴さん』と呼んで、ミーティングでみんなに発表し、『幻聴さん』と上手く過ごすコツをみんなで考えます。『幻聴・幻覚』大会が毎年あって、すごい発表者が表彰されます

お昼は、べてるの『ぶらぶらカフェ』でいただきました。500円です

『新鮮組』というメンバーで作っている無農薬野菜もたっぷり入ってとっても美味しかった

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わらを混ぜて作った、手作り感いっぱいの店内

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きよしシーサーも売ってます。「買うときよしさんからハガキが届きます」

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