柊訪問看護ステーション

訪問看護・・・日々の徒然・・・

『第3回 もーやっこジュニアの広場』

2016-08-31 21:50:14 | イベント

『もーやっこジュニアの広場』第3回を開催しますよ~。

半年程かけて、20人程のメンバーで作戦会議を毎夜しています。

今回も楽しいイベントになるよう、張り切ってますので是非ご参加ください。

この会は①医療ケアが必要で普段外出が困難な子どもたちを、外に連れ出そう!  ・・いろんな体験をしてもらおう

    ②地域の皆さんに、子どもたちの事を知ってもらおう!

    ③地域の医療従事者の方に、もっと小児医療・看護に携わってもらおう!

子どもたちを地域で育てよう!ってことで始まった会です。

ボランティア・研修生の募集も併せて行っています。


第2回もーやっこジュニアの広場 

2016-03-15 21:47:05 | イベント

3月6日(日)

お天気を心配しながら、の開催でしたが、参加者が車の乗り降りの時には雨が降らずにすみました。

子どもたちの参加:44名、ご両親37名、研修参加者30名程(この研修会場には市長さん方も参加してくださってました)

ケア研修、ボランティア参加者:61名  たくさんの方に支えていただき、無事事故もなく、みなさんに楽しんでいただけました。

もちろん、アンケートの結果からも、今後検討していかなくてはいけない、ご意見も沢山いただきました。

回を重ねて充実したイベント、研修会にしていければと思っています。

 

  

受付嬢

  

駐車場係は、朝一番からボランティア参加者の車の案内から始まり、参加者の子どもたちの車が到着すると、インカムで担当ボランティアさんに連絡。

エトセトラの川地さんが事業所の車で、送迎してくれました。  野田先生が学生ボランティアさん達に『もーやこJr』の趣旨説明・・・

 

 

『パパママカフェ』では、子どもたちをボランティアさんにお任せして、ご両親はお茶をしたり・・少しお話が出来るといいなと・・

小塩先生がファシリテーターを担当、

吉松さんに口火を切ってもらい、それを佐々木先生が板書してくれました。(板書大臣と言われ、みんなの意見を板書しまとめあげる天才なのです)

 

 

そして、多肉植物の寄せ植え・・これは柊スタッフもみんな「やりたかった~~~」 楽しそうでした。

   

研修会も別会場で同時進行。たかね歯科の小島先生「重症心身障がいがある子どもの口の健康を守るために」授業でも聞かない、ためになるお話でした。

  

「パパママカフェ」で子どもたちと離れて時間を過ごすことも初めてのご両親も、そこで、イベント会場にいる子どもたちの様子を、リアルタイムで見れるように

カフェ会場にスクリーンに上映していました。なかなか好評でしたよ。グリーンケーブルTVも撮影していただきました。

金森先生はいろんな場面で、まとめ役をしていただいておりました。

 

イベントは自由に回る「珍獣ハンター」そして「さんしろう絵本ライブ」スクリーンに出される絵本に合わせ、音楽とともに身体を使ってお話をしてくれました。

ばんざ~~い 大成功  遠くからも無償でかけつけてくださったボランティアさん、実習の合間に来てくださった学生ボランティアさん、小児科の先生もずっと

子どもの面倒を看てくれたり、ケア研修生にご指導いただきました。

本当に皆さんのあたたかい気持ちとご支援のお蔭で沢山の子どもたちに楽しんでいただけました。感謝でいっぱいです ありがとうございました。

 


昨年の『もーやっこジュニアの広場』で

2016-02-14 14:46:16 | イベント

第1回の『映画上映会』に田原のステーションからわざわざ駆けつけてくれた、認定看護師仲間の『めーちゃん』が

ステーションの活動や訪問看護を通して感じたこと、スタッフの事など、長年にわたって発行している『ゆめいろ』に

『映画上映』の事も載せていただきました。

私は文才がないので、(文才だけ??と聞こえてきそうですが)うまく表現できませんが

自分たちの活動をこうして文章にしていただけると、とっても嬉しい 感激します。ありがとう、今年も助けてくれるよね?待ってます

 


『第2回 もーやっこジュニアの広場』

2016-02-06 23:25:08 | イベント

今年も『もーやっこジュニアの広場』バージョンアップして、開催します。

子どもたちの参加申し込みも終わり、30名程の子どもたちと、ご両親40名程参加されます。

子どもたちをケアしていただく、ケア研修生、またきょうだいのお世話やイベントの手伝いのボランティア

研修を受けていただく、研修生を募集しています。

 


もーやっこジュニアの広場 『映画上映会』 でした。

2015-06-15 21:27:33 | イベント

 

半年ほど前から計画し、打ち合わせを重ね、やっと本番当日

この日は絶好の『映画日和』  雨が降ると、呼吸器など水に弱いため外出は細心の注意が必要になります。

暑すぎても体温調節の難しい子どもたちばかり・・・お日様も遠慮がちに、雲に隠れててくれました

お天気も、味方さあがんばるぞ~~ 

 

  

9時から野田先生と小塩先生の小児在宅の講演を開催。  中日新聞、NHK、ケーブルテレビ、中部大学のメディアセンターの取材をうけました。

 

ボランティアさん達にオリエンテーションを行い、子どもたちの受け入れ~映画上映~送り出しまで支援します。

(Tシャツのデザインは、ミスHです

 

駐車場係は、外での活動、暑い中大変でしたね 前もって参加者の車種、ナンバーをチェックし、車が到着した時点で、担当のボランティアを

トランシーバーで呼びます。子ども一人に対し1~3名のボランティア、きょうだいの子どもにも1人担当します。

ボランティアは訪問看護師をはじめ、医学部・看護学部の学生、医師、ヘルパーさんなど総勢96名の参加でした。

参加してくださったみなさん、感謝でいっぱいです

 

夏子さんが、母親代表してNHKの取材を受けてくださいました。堂々としててとってもかっこよかったです

映画上映中、みんなくりくりの可愛い目で『アンパンマン』に夢中でした  

 

別の部屋では、医療従事者向けに、人工呼吸器やカフアシスト、半固形化栄養の加圧バックの取り扱いなど、実際に体験していただきました。

医療ケアの必要な子どもたちも当たり前に外出することが、負担なくできて、いろんな体験をたくさんして成長発達して欲しいと願っています

それには、まだまだ子どもの資源は少なく、サポートするスタッフも不足しています。

『もーやっこジュニアの広場』は、医療ケアが必要でも、住みやすい地域づくり、人づくりをしていきたいと思います。