柊訪問看護ステーション

訪問看護・・・日々の徒然・・・

日々進化

2016-07-06 21:17:25 | 研修

  

日々進化する医療機器。退化していく私が・・ついていかねばと一生懸命研修を受けた。

あっ、スタッフは楽勝ですゆえ、利用者の皆様、ご家族様ご安心くださいね。

呼吸器の説明が終わると、入れ替わりに「アップシー」 の説明を受ける

これね

以前松本義肢製作所の方に義肢装具の研修をしていただいた時に、紹介していただいたものです。

みんな 気になっていて、あれから4か月ほど・・・やっぱり柊で購入しようということになり

詳しく説明を受けるため、夕方ステーションにお越しいただきました。

「アップシー」の目的は①楽しく安全に社会参加 ②歩く体験をしてもらう

でした。リハビリというより、歩けない子どもに歩く体験や普段できない動き・・兄弟と一緒にお散歩

や砂遊び 普通のことを当たり前にする・・・そんな目的のようで、

私たちが目指している「もーやっこJrの広場」と方向性が一緒

 

  

大人の腰にベルトを着け、子どもにつけたハーネスとくっつけます

大人の靴と、子どもの靴は左右それぞれくっついているので、大人が右足を前に出すと一緒に子どもの右足も

前に出ます。

う~ん今日はお人形だったけど、柊の子どもたちの笑顔が目に浮かび、ニコニコになりました。

「Aちゃんに使えるね」「Bちゃんはどうかな?泣くかな?」「Cちゃんはきっと喜ぶよ

金曜日には届くと思うので、来週から徐々に使って行けそうです。

そして10月16日に「第3回もーやっこJrの広場」でも、「アップシー」の紹介をしていただく事になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 


「全国在宅療養支援診療所連絡会」

2016-07-04 21:07:46 | 研修

 

野田先生が大会長を務めるこの連絡会に神田と堀田がお手伝いとして参加(なんとタダで聴けるんです)

全国から多職種970名の参加があり、大盛況でした。

野田先生座長、野田聖子議員

書籍販売の中に「小児在宅を始めよう」コミュニティケア増刊号をみつけ、早速野田先生にお知らせ

そしたら先生買っていただき、しかもほかの方にも紹介してくれてプレゼント、また買って・・・またプレゼント

小児在宅のよき理解者であり、支援者そして応援団です

シンポジウムは、部分的にしか聞けませんでしたが、スタッフも参加したので、後日報告してもらいます。

 

ロボットの展示も。鈴鹿ロボットセンターのトレーナー竹腰さんに装着していただき、体験しました。

左側は、神経障害などで歩行できなくなった方に装着し、足の動かし方を脳に伝える装置のようです。

私が装着したのは、自分の動きを機会に覚えさせ、動きを察知したら、機械が動くんです・・??わかる?

自分の筋力を最小限にして、重い荷物や患者さんを抱えるようです  ??あってるかな??

 

半固形の栄養剤を注入するポンプやシリンジ、加圧バック。そうそうこの加圧バック、最近たくさんの人が使うようになりましたが

6か月ほどで、穴が開き使えなくなった方がいたこと、そして高齢者には、圧をかける作業も力が必要で手を痛めてしまう事を相談したら

な~~んと、とても優しそうな「西尾衛生材料株式会社」の古川係長さんが、気前よく加圧を自動でできる機器付きバックをプレゼントして

くれました。すご~~い  ありがとうございます。

野田先生は、胃瘻からカメラを入れてる所。  ふむふむ

 

伊藤園の美味しいお茶やスタバのコーヒーでおもてなし

 

お昼は美味しいお弁当をいただき、最後はスタッフにも出会え「ハイチーズ」お疲れ様でした。