柊訪問看護ステーション

訪問看護・・・日々の徒然・・・

可愛い学生さん

2015-03-26 22:53:05 | 訪問看護ステーション

 

訪問看護ステーションは、地域の看護大学2校と看護専門学校からの看護学生の実習を受けているので

春、夏、冬休みの期間以外は、ほとんど学生さんがステーションにいます。

おばさん化しつつあるもグンと平均年齢が下がり ちょっといい匂いがします 

 

ちょっと忘れていましたが 、昨日は看護師国家試験の合格発表の日だったようで、夕方、昨年実習に来ていた学生さんたちが、

合格 の報告に来てくれました。 おめでとう

もう、なんて可愛いの   美味しいお菓子ごちそう様

実習中は一生懸命、利用者さん・ご家族に寄り添い、いっぱい悩み、考え、勉強して、泣いたり笑ったり

総合実習で4週間も一緒にいると、柊のスタッフのようにみんなにとけこんでいました。

実習が終わっても、大学を卒業しても、ずっとチーム柊の一員だから。

卒業おめでとう 

 

 

 

 

 


半固形化栄養のお話でした。

2015-03-24 22:20:43 | 研修

経管栄養をされてる方で、逆流により誤嚥性肺炎を繰り返したり、下痢が頻繁だったり

長時間同じ体制でいられない人や、お出かけしたいのに、栄養に時間がかかり、また栄養直後に動き、もどしてしまうのを防ぐために

10年位前からでしょうか・・・半固形化栄養を始めましたよね

その頃は、寒天で作り、時間と手間がかかってました。

その後、イージーゲルが発売され、お金は少しかかるけど、簡単になりました。食品として半固形化栄養も発売されましたが

これは全額負担になるのでなかなか手が出ませんでした。

そして昨年ラコールの半固形剤が発売され、ようやく、手間も時間もお金もかからなくなり期待の星誕生

ただ、注入に力が少し必要で、たまに注入するくらいなら頑張れますが、毎食注入されているご家族は手首を痛めそうです。

そこで、誕生したのが『加圧バック』・・手術室で見かけたことがありますよね

それです。 柊の利用者さんも使ってますが、改めて、今日大塚製薬の大渕さんに来ていただき

説明を受けました。

   

気をつけなきゃいけないのは、水分量を計算するとき、ラコール液剤は水分量は約85%に対し、半固形剤は約76%と少なめです。

水分不足にならないように、気を付けないといけないですね

そして水分注入は栄養剤注入の30分前に、栄養剤注入後なら終了後2時間経過してからということでした。

 

 

 


柊恒例 『焼肉パーティー』開催しますよ~♪

2015-03-21 13:49:04 | 訪問看護ステーション

参加ご希望の方は、訪問スタッフまで。

またはFAX:0561-89-7513  E‐mail: hiiragist@qc.commufa.jp

現在参加人数把握中ですが、ボランティアも大募集中

下ごしらえ、おにぎり隊 火おこし、焼き係 元気な子どもの遊び相手係  ステーション内で医療ケアの必要な子どもたちのみまもり

お待ちしてます

 

 


第3回柊研修会

2015-03-21 12:47:46 | 研修

2か月に1回 第3火曜日の仕事終わりの時間から、研修会を開催しています。

今回はリハビリから、在宅でこんなリハビリやってますよ~と直ちゃん先生。

看護は在宅でのあるある・・・陥入爪の応急処置、爪の切り方やおむつの工夫、軟膏の種類や使い方を女優Tから。

  

直ちゃん先生が紹介してくれた、Yちゃんは1歳のころ呼吸器をつけて退院し、それから6年程リハビリをしていますが

小さくても成長がみられ、出来たことを一緒に喜べることは、子どもの訪問看護・リハビリの魅力です

Yちゃんも座ることができなくてずっとベッドでしたが、ベッドの上に椅子を置いて座る練習をずっとしてきました

そしたら、自分の手で、ベッド柵をつかみ肩を少し浮かすことができた

直ちゃん先生は、そういった変化を理学療法士だけでなく看護師も、介護士も関わるみんな、チームで共有し、一緒に成長・発達を支えていきたいです。

みたいな・・・ことを話してくれて、なんだかとっても感動した研修会でした。

本当は、地域の方々に開催している勉強会ですが、柊スタッフ全員集合だったので、自分たちの研修会のようでした。

あ~~いい研修会だったな・・と満足していたのは身内だけ?   そ・そんなことはないはず。

 

  

そのままステーションでお疲れさん会


最後の雪・・・そして『もーやっこジュニアの広場』

2015-03-11 22:43:28 | 訪問看護ステーション

 

今朝は寒い朝でしたね。3月中旬にもなるのに、珍しく雪が積もり、みなさん通勤、訪問には影響なかったですか?

私は朝いちばん、部屋の窓から雪景色が目に入った途端普段の2倍速

ステーションにいつもより早く出勤し・・・・・通勤・訪問に問題ないことを確認し・・・・・

 今年最後の作品作り 

 

そんな寒さのなか、昨夜は「小児在宅」をまじめに考える、仲間が集まり話し合いをしました。

ひとつ決まった大きなこと  この会のネーミング

じゃじゃじゃ~ん  『もーやっこジュニアの広場』です。

『もーやっこ』はこの地方の方言で、持ち寄るとか、共同で、一緒にという言葉で

瀬戸市、尾張旭市では『もーやっこネットワーク』というシステムを使って

『在宅医療・福祉統合ネットワーク「瀬戸旭もーやっこネットワーク」において、高齢者・障がい者を中心に、

全ての住民が質の高い生活を送ることができる生活の創出を目指していきます。』

 そして、子ども達がこの地域で、普通に、当たり前の生活が送れるよう、またいろんな体験を通して

成長・発達していけるよう、少しでもその助けになれればいいなと考えています。

その子どもたちを支える会を『もーやっこジュニアの広場』としました。

今後の計画を次回お知らせしますね。