半年ほど前から計画し、打ち合わせを重ね、やっと本番当日
この日は絶好の『映画日和』 雨が降ると、呼吸器など水に弱いため外出は細心の注意が必要になります。
暑すぎても体温調節の難しい子どもたちばかり・・・お日様も遠慮がちに、雲に隠れててくれました
お天気も、味方さあがんばるぞ~~
9時から野田先生と小塩先生の小児在宅の講演を開催。 中日新聞、NHK、ケーブルテレビ、中部大学のメディアセンターの取材をうけました。
ボランティアさん達にオリエンテーションを行い、子どもたちの受け入れ~映画上映~送り出しまで支援します。
(Tシャツのデザインは、ミスHです)
駐車場係は、外での活動、暑い中大変でしたね 前もって参加者の車種、ナンバーをチェックし、車が到着した時点で、担当のボランティアを
トランシーバーで呼びます。子ども一人に対し1~3名のボランティア、きょうだいの子どもにも1人担当します。
ボランティアは訪問看護師をはじめ、医学部・看護学部の学生、医師、ヘルパーさんなど総勢96名の参加でした。
参加してくださったみなさん、感謝でいっぱいです
夏子さんが、母親代表してNHKの取材を受けてくださいました。堂々としててとってもかっこよかったです
映画上映中、みんなくりくりの可愛い目で『アンパンマン』に夢中でした
別の部屋では、医療従事者向けに、人工呼吸器やカフアシスト、半固形化栄養の加圧バックの取り扱いなど、実際に体験していただきました。
医療ケアの必要な子どもたちも当たり前に外出することが、負担なくできて、いろんな体験をたくさんして成長発達して欲しいと願っています
それには、まだまだ子どもの資源は少なく、サポートするスタッフも不足しています。
『もーやっこジュニアの広場』は、医療ケアが必要でも、住みやすい地域づくり、人づくりをしていきたいと思います。