東京都世田谷のエステ商材屋

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肩凝りに関する解剖学を学んできました

2012-11-28 15:28:12 | 健康について
食いしん坊なら日本一?のエステインストラクター
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今年の冬は例年より寒いのでしょうか?まだ11月だというのに
寒くてすでに冬やだ~と泣きたい気分になってきました


さてきのうはセミナーに行ってきたんですが、これがなかなか
為になるお話が多くて行ってよかったです


鍼灸師でもあり、オイルマッサージやアロマ、高齢者の方への
マッサージなどもされているベテランの先生(男性)を講師に
お招きしてのセミナーでした。

肩凝りに関する踏み込んだ解剖学のお話で、
かなり専門用語も出てきましたよ


肩凝りは肩から背中にかけてついている僧帽筋という表面の
筋肉をほぐすことが多いのですが、慢性的な肩凝りともなると
そこだけではなく、周りや奥の筋肉(インナーマッスル)が
固まって縮んでいることで肩凝りになったります。


中でも知らなくて興味深かったのが、鳥口突起という鎖骨の
下にある小さな骨は、実は肩甲骨の一部で唯一肩甲骨を前側
から触ることができる部分なんですって

で、この鳥口突起についている小胸筋という筋肉(大胸筋の
下にあるインナーマッスル)が縮むことで肩甲骨が引っ張られて
肩が前にでて、猫背になるそうです。

ポイント肩凝りのポイントは前側にもある

また、鎖骨がV時~まっすぐくらいなら良いのですが、外側が
下を向いている(ハの字になっている)場合も
肩凝りになりやすいそうです


後は首の斜角筋という筋肉の凝りも肩凝りへ繋がるというわけで、
肩周りのさまざまな箇所の凝りが肩へ影響していることを改めて
具体的に知ることができ、とても勉強になりました。


エステティックは肩凝りを治すための治療ではありませんが、
トリートメントを受けて肩凝りが楽になり、姿勢が正しく
なって美しくなれたらいいですよね。


人間の体について学ぶほど、エステティックだけではなく
また治療だけでもなく、様々な手法を取り入れて総合的に
アプローチする時代になってきているなと感じます。




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