危険な肌状態2～乾燥～

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昨日に続き、『乾燥』について本日は私のスキンケア方法のヒントをお教えします。
これを夜行うだけで次の日の肌状態はかなりよくなりますヨ
いや、ホントにだまされたと思ってまずは実践！！

■Pekoのオススメスキンケア法■

★その1
『お肌の給水サインを見逃すな！』

実はこの時期、お風呂から上がった瞬間が一番水分が奪われてしまう状態なんです。
お風呂から上がると体から湯気が上がりますよね？
乾いた空気にさらされ、お肌の水分は急激に蒸発し奪われ、さらに皮膚温は
低下していきます。

いつも言ってますが、お肌はある程度の水分がお肌にある状態であってこそ
化粧水の浸透力がアップします。
つまりベースが乾いた状態だと逆に水分を弾いてしまって化粧水の浸透力が下がります。

カラカラに乾いて硬くなった植木鉢にお水をあげても浸透しないでしょ？？

それと同じことです。

実は、私Pekoは、お風呂に化粧水を持ち込んでお風呂で化粧水をつけるのです
お風呂の蒸気でお肌にある程度の水分はキープできていますし、プラス皮膚温も安定しています。
つまりお風呂場は化粧水が一番浸透しやすい環境といえるわけです！

お風呂をあがる前に湯船に浸かりながら温まった手のひらで
ゆっくりじっくりお化粧水をつけてみて下さい。

リラックスできますし、化粧水の浸透性もアップして一石二鳥なのです

★その2
『トロミのある化粧水をつける！』

その後、トロッとした化粧水か美容液をつけると
ベースの化粧水をさらにお肌に保持することができます。
ヒアルロン酸やコラーゲン入りのものがオススメですよ。

さあ、たったこれだけで肌の透明感は増し、つやのある肌に生まれ変われます。

ホントの話ですよ

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危険な肌状態1～乾燥～

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1月テーマ『エステde世界1周』はちょっとおやすみして
本日は、この季節多くの人が陥るお肌の状態 『乾燥』についてのお話です。

私たち人間の体は約60％の水分でできています。
水分があってこそあらゆる体内機能が正常に働くものです。それはお肌も同じ。

お肌には外部の刺激から守る機能が何重層にもなされています。
しかしお肌にとっては紫外線もお風呂から上がるときの温度変化もファンデーションを塗るときの摩擦も外部からの刺激となり、ストレスとなります。

これらのストレスからお肌を守っているのが『水分』。

「水分不足」はお肌を守る機能を低下させあらゆる二次的な肌トラブルを引き起こしててしまうのです。ひどい場合はアトピーのような状態にまで進行します。

実は乾燥はあなどれない、肌トラブルの中では一番危険な状態です。

そこで明日は 『撲滅！乾燥肌！』というテーマで私の秘密のスキンケア方法を
こっそり教えます。

お楽しみに！

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『冷え性』について

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温度変化が激しい今日この頃、みなさま風邪はひいていませんでしょうか？
私は既にひいてしまって、すっかり復活をとげました。
今年の風邪は結構しつこいですよ！！
やっぱり手洗い、うがいでの予防が基本ですね♪

さてさて私は実はすごい『冷え性』なんです。
エステティシャンとしては致命傷なんですけどね。。。
なぜかというと、冷たい手でお客様に触れるのは非常に不快に思われるからです。
現役エステティシャンのときはとても気を遣いました。
お客様に入るときは必ずお湯で手を温めたりとしました。

冷え性は太る原因にもなりますね。
特にこれから季節は女性は太りやすい時期到来。。。
私はプクプク成長します
あれ？単に私の食べすぎ？？？

次回は『冷え性』についてお話します。

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『お肌救済！シミ2』

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本日は【シミについて】の最終回 『お肌救済！シミ2』です。

昨日お話したようにシミを改善するためのアプローチは
『対処』と『予防』です。

本日は『予防』についてお話します。

『予防』についてはまずは
日焼け止めを必ず使用することです。


★ひよこちゃんの素朴な疑問★
ヒヨコ：ペコ先生、曇りの日や雨の日は日焼け止めしなくてもいいんですよね？

ペコ先生：いいえ。晴れの日に比べると曇りの日の紫外線照射量
は81～90％雨の日は21～54％といわれてるんですよ。
曇りでも雨でも雪でも紫外線は365日、陽が昇ったら降っているんですね。

ヒヨコ：じゃあ、毎日日焼け止めはしなくちゃいけないってことですか？

ペコ：その通り！しかも紫外線のガラス透過率は70％もあるから
お部屋にいるときもしっかり日焼け止めをしたほうがいいんですよ。
だからシミを気にしてるのに、家にいるからと日焼け止めをしてないと
なかなか改善されないんです。

ヒヨコ：そうなんですね！！日焼け止めは毎日の洗顔や化粧水のスキンケアと一緒ってコトなんですね！

ペコ：はい、大正解♪

ということで何度も言うようにシミを作る最大の要因は『紫外線』ですから
この紫外線をお肌に透過させないように予防することが
最も重要なポイントです。

さらに紫外線によるターンオーバーの乱れを予防するために
抗酸化効果のある化粧品で常にケアをしておくことです。

■抗酸化成分■
ビタミンＣ、SOD(スーパーオキシドジスムターゼ)、オウゴンエキス、ユキノシタ、カンゾウエキスなど

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『お肌救済！シミ1』

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本日は【シミについて】の3回目 『お肌救済！シミ1』です。

昨日もお話しましたが、シミを作ってしまう大きな要因である
『紫外線』。

そしてその紫外線をお肌に透過させてしまうことで発生する
『活性酸素』。この活性酸素は細胞機能を弱らせ、お肌全体の機能を老化させる原因の１つといわれターンオーバーを乱します。

シミを改善するには以下の２点でのアプローチが必要です。

★『対処』 つまり黒くなってしまったシミを薄くする方法

★『予防』 つまり黒く色付けないようにする方法

本日はまず『対処』からお話しましょう。

できてしまったシミには２種類あります。
色でわかるシミの深さでも話したように、そのメラニンが定着している
お肌の深度によって『対処』法が違ってきます。

■表皮層にあるシミ

つまり色で言うと「赤褐色～茶色」のシミ。 これにターンオーバーを正常にするケアを中心に行います。 ●○ターンオーバーを正常にするために○● 1、お肌を乾燥させないこと 2、紫外線からお肌を守ること 3、ポリフェノールなどの抗酸化成分を積極的に取り入れること 4、ターンオーバーを正常にするビタミンＡを摂取すること

■真皮層のシミ

つまり色で言うと「青紫～黒」のシミ。 これについてはかなりやっかいです。 血液やリンパ液に流してもらうほかありません。 メラニンをリンパ液に流すようにマッサージしたり、血液全体の 流れをよくするマッサージを行なうと効果的です。

またビタミンＣは表皮・真皮に関係なくメラニンの色を薄くしまうから
積極的に取り入れましょう！

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『シミの原因』

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本日は【シミについて】の2回目 『シミの原因』です。

昨日もお話しましたがシミの作る最大の要因はなんと言っても
『紫外線』です。

■原因その1『紫外線』

この『紫外線』、化学反応光線と呼ばれあらゆる物質を変化させてしまう
光線なんですね。
例えば脂質に当たりそこに酸素があればそれらの成分と反応を起こし、過酸化脂質という肌刺激のに変化したり、さらに化学反応を起こす過程で活性酸素を発生させたりします。

つまり、肌機能全般の低下を引き起こします。

またシミについては大量の紫外線を浴びると、表皮の最低層にあるメラノサイト（シミの原因になるメラニンを生成をしている細胞）に反応を起こさせ、
大量のメラニンを生成させます。
正確に言うと、
『紫外線』はメラノサイトがもっている核（DNAなどの体内機能の大切な情報を持っている）を破壊し、間違った情報を持ち続けることによって
ちょっとした紫外線にも反応し過剰にメラニン生成を行なうのです。

ですから
シミの部位はメラノサイトの情報が破壊されている可能性があるんですね。

※『肌の記憶』も参考にしてください。　

■原因その2『ターンオーバーの乱れ』

通常作られたメラニンもターンオーバーの流れに沿って最後は
排泄されます。

しかし、上記にもありますが紫外線の影響で活性酸素が発生し
肌細胞を傷つけることでターンオーバーが乱れ、シミが定着しやすくなります。

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しっとりツルツル！泡ジェル洗顔★

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本日は、洗顔するとお肌がピーンっと突っ張って“カピカピ”になって
しまうあなたへお届けする乾燥対策洗顔法をお教えします

『泡』+『ジェル』を加えた洗顔です。

テクスチャーは少し弾力のあるきめ細かい泡ができます。
その泡はつぶれにくく、柔らかい感触です。
しっとりと仕上がります。

実は洗顔料にジェルを加えると、皮脂を取りすぎることがなくなるからなんですよ

簡単にできますからぜひ乾燥が気になる方、始めてみて下さい☆

ちなみに使用するジェルは、水が主成分で効果的な成分などは入っていない物で結構です。
例えばヒアルロン酸とか。ヒアルロン酸は石鹸と混ぜると分子が壊れてしまいます。


↑↑写真がピンボケしてしまいました

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『大人のニキビへの効果的なケアとは？Part2』

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先週に引き続き【大人のニキビ】をお届けしてきましたが
本日は最終日。『大人のニキビへの効果的なケアとは？Part2』です。

【大人のニキビ】への効果的なケアはまず
＜保湿＞を徹底することから始めます。
そして ＜毛穴を詰まらせない＞ようにホームケアを行なうことです。
以下、ホームケアで行なえる手当てです。参考になさってください。

■大人のニキビへの効果的なケア■
1）老化角質除去
老化角質がお肌表面で厚くなると、毛穴までふさがってきます。
皮脂が通過障害を起こし、毛穴に詰まった状態となります。

●アドバイス：
老化角質除去効果のある洗顔料やゴマージュを使用しましょう。
皮膚のざらつきがなくなりお肌表面がなめらかになります。
また化粧水の浸透性も高めます。
（ただしニキビ部位触って痛い場合はゴマージュは厳禁です！）

★オススメ化粧品★
●毛穴のつまりを防ぎ、老化角質を除去するクレンジング『フェイスソワンホワイトクレンジング』
●『セスミルクゴマージュ』


2）ターンオーバーの正常化
ターンオーバーの遅れは老化角質を肥厚させます。ターンオーバーを正常に近づけるためのケアをしましょう。

●アドバイス：
まずは保湿をしっかり行ないましょう。ビタミンＡ（カロテン）を多く含む食品、乳製品や緑黄色野菜、海苔などを摂取するようにしましょう。サプリメントでもOKです。

※ビタミンAの効能とは：肌荒れを防ぐとともに、細胞の産出を促しターンオーバー周期を整えます。

3）抗菌力UP
皮膚の抵抗力が低下すると外部からの刺激を受けやすくなります。

●アドバイス：
ビタミンＣ入り化粧品（化粧水でもクリームでもＯＫ）が効果的です。また収斂作用もありますので過剰な皮脂分泌も抑えます。食品の摂取もオススメです。

4)皮脂分泌の正常化
皮脂分泌が盛んになると皮膚表面に汚れが付着しやすくなり毛穴を詰まらす原因となります。

●アドバイス：
ビタミンＢ群（特にビタミンＢ6）の摂取がオススメです。豆類、レバー、乳製品などの摂取をオススメします。サプリメントでもOKです。

※ビタミンＢ群の効能とは：皮脂の分泌を正常にします。(『チョコレートを食べると本当にニキビができる？』)参照

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『ニキビへの効果的なケアとは？』part1

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先週に引き続き【大人のニキビ】についてです。
本日は 『ニキビへの効果的なケアとは？』Part1。
自宅でできるホームケアやビタミンの摂取などのアドバイスです。

ここまで簡単に【大人のニキビ】について触れてきましたが
実はニキビの原因は様々で複雑な要因が絡まってできています。

例えばホルモンバランスの乱れであったり、ストレスであったり。
しかしこれらは自分自身で改善していくには限界がありますよね。
では自分で簡単にできる、ダイレクトなケアとはどんなものでしょうか？
明日『大人のニキビについての効果的なケア』Part2をお届けします。

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『顔ダニとは？』

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今週は【大人のニキビ】についての特集です。
本日は 『顔ダニとは？』 です。

『ニキビダニ』や『毛包虫症』などとも呼ばれますが、赤みのあるニキビができ、ニキビ箇所にかゆみを感じることが多いようです。
また、ニキビがなかなかおさまらないのも特徴です。


(↓以下、お食事中の方には好ましくない表現があるかと思いますがご了承ください。)

毛包虫は皮脂を食べたり良性の油分を好んで食べ、2週間ほどの寿命の中で卵を毛穴に産み付けます。
通常、皮脂腺付近の常在菌によって毛包虫の活動は抑えられていますが
皮膚の免疫機能が低下した際に、活動を活発化させます。

☆救急レスキュー！！☆
毛包虫が原因のニキビには、まず皮膚の抵抗力を上げることです。
ビタミンＣは抗菌力・抵抗力・収斂作用がありますから
食物で摂取したり、化粧水の使用をおすすめします。
またケミカルピーリングも皮膚表面を一時的に酸性にしダニを死滅させます。

そしていままで大人のニキビは必ず保湿することをおすすめしてきましたが
この場合においては油分の入った保湿は避けましょう。

来週火曜は『大人のニキビへの効果的なケアとは？』をお届けします。

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