ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

ダイヤ改正

2013-03-26 21:49:04 | ひでんかの「日々の徒然」

今日は、ダイヤ改正後、初めての講習会。
「講習会」と「ダイヤ改正」が、どう関係するのかというと、答えは
「講習会の日は、花材があるので特急を利用するから」
です。

今回のダイヤ改正では、8時台の特急が増便されて、1時間に3本になりました。
そのせい(おかげ?)か、今日の特急には空席がありました。
(いつもは満席なのに!?!)

池袋、到着が5分ほど遅くなりましたが、これでも十分間に合います。
だとすれば、今回のダイヤ改正は大吉?!?

だと、朝は思ったのですけれど、帰りの電車の時刻を見たら...

「飯能行き」の本数は増えているように気がしますが、なぜだか「各停」と「準急」ばかり。
「時間がかかるけれど、仕方が無いなぁ...」と、とりあえず、準急に乗っていくと、途中で地下鉄から来る快速急行に乗り継ぎが出来るらしい...。
(もしかしたら、昼間の快速急行は、地下鉄からの乗り入れだけ???)

  どうやったら、早く家に帰れるのか?

暫く、要研究デス!

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荷物運びが荷物になる?!?

2013-03-25 21:24:00 | ひでんかの「日々の徒然」

今日は、今年最大(?)のギリギリデー(??)
と、いうのも、今日は

・明日の講習会の準備(花材の仕入れ)

・昨日活けた、お師匠様の揚げ花

をしなくてはいけません。
お花屋さんの入荷(+水揚げ終了)時刻と揚げ花時間(17:00)、その他の予定も考慮して、

・仕入れは、お花屋さんに確認して、水揚げと同時
・揚げ花に行くのは、大きな袋を持って電車(帰りの帰宅ラッシュを考えると車では...)

そんなスケジュールで行動していたところ、昼過ぎに、しんのうクンから電話がありました。
「会社で吐いて、頭が痛くて早退したけど、家まで帰れそうに無い」
「今、どこ?」
し「〇〇ビルの前(注・新宿。会社近く)」
「歩けなかったら、そこで救急車を呼ぶ!」
し「いや、そこまでは...」
「だったら会社に電話して、近くの病院を教えて貰う。そうで無ければ、〇〇大学病院に行く」
し「そこまで歩けないかも...」
「じゃあ、タクシー捕まえる」
し「お金無い」
「そこからなら、ワンメーターで行けるはず。診察代は払いに行くから待ってれば良し」
し「わかった・・・」
「どこでどうなったか決まったら、電話かメールして」

ここで電話を切って、とりあえずこちらは明日の講習会の準備と、今日の揚花の用意。
全て整ったところで、しんのうクンに電話すると...出ない!!
途中で出ても、話をしないうちにすぐに切れます。
何回かかけて、最後は
  「生きてる???」

少ししてメールが届いて
「今、〇〇病院の総合診療科」
すぐに
「今から出るから、そのまま病院に居て」
とメールを打って、ワゴちゃんと出発しました。
が、今日は電車で行く予定でしたので、のっけから
  ガソリンが無い!!
まずは、スタンド直行デス。
ワゴちゃんを満腹にして、とりあえずは、しんのうクンが居る病院へ向かいます。

運転しながら
「吐き気と頭痛って・・・」
と考えれば、出てくる病名は
「くも膜下か脳溢血か・・・」
(最近、まわりに何人か居るので)

とりあえず、病院の中まではメールを打てている(=意識はある)ので、この先急変しても、なんとかなるか?とか、
「もい、入院・手術とかにでもなったら、(来月入学予定の)大学はどうなるの??」
などなど、考えることが次々湧き出てきます。

そのうち、
「診察終わった」
というメールが届きました。
(ここまでは無事?!?)
「もうすぐ着くので、そのまま待っていて」
と返信しました。
(信号待ちの間ですが、コレって違法?)

病院に着くと、会計前で(お金が無くて会計できずに)待っているしんのうクン。
伝票を受け取って会計に行き、手続きをすると、担当のおじさんが
「あれ?」
と声を上げました。
「こちらの病院初めてですか?紹介状とかも無くて...?」
見ると、請求金額が8000円超え?!?
(確かに、吐き気と頭痛で病院にかかっても、こんな金額見たことはありません!)
「仕事途中に緊急で来たようですが」
と言うと
「あ~、だから、この分が余分にかかってるんですね」
と指された項目は3000円
どうやら、こちらの病院(大学病院)では、飛び込みで入ってきた患者は、特別診察料(?)がかかるらしいです。

薬局で処方された薬を飲んだしんのうクンですが、直ぐには効かないようです。
そのまま、しんのうクンはワゴちゃんの中で寝かせたまま、お師匠様の揚げ花に行きました。
当初の予定では、
「電車で行って、帰りの荷物が重かったら、仕事帰りのしんのうクンに手伝った貰おう」
と思って居たのですけれど、「荷物運び」のお手伝い願う予定の人間が「荷物」になってしまったというオチ(?...お~~~い)

しんのうクンのCTの結果は異常なし。
「吐き気」に関しては、本人曰く
「金曜日に飲み残してあった缶コーヒーを飲んだら気持ち悪くなって吐いた」
とのこと。

(その話を聞いた瞬間は絶句
「救急車を呼ばなくて良かった!!」と心から思いました

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お師匠様のお供

2013-03-24 17:56:00 | ひでんかの「日々の徒然」

生け花のお師匠様が、生け花展に出品されるので、お手伝いに行きました。
新宿で、朝8時からの活け込みということで、6時過ぎにワゴちゃんと出発。
「お供2号」のお友達を拾って、まずはお師匠様宅へ向かいます。
お師匠様宅で、花材と花器を積んで、一路新宿へ。
さすがに日曜の朝は空いていて、8時過ぎには到着しました。

お師匠様、昨日がお誕生日で御年83歳になられました
13032401
お生花ですので、ある程度は事前に作ってあるので、所定の場所で花器に入れていくだけです。
(が、この「だけ」が難しいのですけれど...)

枝モノでも無いので、花器の準備ができれば、弟子は後ろで眺めているだけ~~~(?!?)

30分ほどで、お師匠様の作業は終了。
ここからは、また私たちの出番です。
お水を入れて、足下を石で隠して...。

葉蘭と万年青の水盤生花

の完成です。

何年か前に、お師匠様の代理で私も出させていただいたことがありましたが、その時と比べて会場の広さは半分ほどです。
まわりで活けていらっしゃる他の流派の先生方も、皆さんご高齢の方が多く、生け花業界(?)の高齢化は否めません。
並んだ作品は、どれも立派な作品ばかりで、「見るだけ」の立場としては、たいへん勉強になるのですけれども、作品を出す立場となると...。

華やかな中にも、ちょっぴり寂しさも感じられる生け花展でした。

13032402
      お師匠様の作品

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ジェネリック・デビュー

2013-03-23 20:03:19 | ひでんかの「日々の徒然」

昨日は眼科にも寄ったのですが、薬局で
「ジェネリックにされませんか?」
と聞かれました。
「あるのでしたら、そちらでも構いません」
と答えたのですけれど、何度か利用している薬局にもかかわらず、声をかけられたのは初めてです。

先日の、でんかの母上さまの通院の際もそうでしたが、今月は「ジェネリック切り替え強化月間」とか?!?

さて、処方された目薬。
成分は全く変わりません。

が、

容器が大きい!!

う~~ん、持ち運びには、結構ジャマかも...?

とりあえず、使ってみます。

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お見舞い

2013-03-22 19:56:00 | ひでんかの「日々の徒然」

お仕事が早く終わったので、先日、入院したというお知らせを頂いた上司のお見舞いに行きました。

「仕事が早く終わったので、これから伺っても良いですか?」
とメールをしたところ、すぐに奥様から「お待ちしています」とお返事が来ました。
(ありがとうございます)

病室に行くと、看護師さんが
「今、おむつ交換をしているので、少しお待ち頂けますか?」
と。
部屋の外で待っていると、廊下の向こうから歩いて来た方が
「ひでんかさんですか?」
「ハイ」
奥様でした。

先日のお電話の前も、何度かお電話ではお話したことがありますが、直接最後にお会いしたのは、もう20年近く前です。
(在職時代も、しょっちゅうお目にかかっていたわけでは無いので、当然、お互いの顔も...)

待っている間に談話室で、入院したときの様子などを詳しく伺いました。
救急車の中では、自分で症状を説明したり、病院に着いてからも暫くは、家族に意思表示をしていたことなど。
それが、お医者様に
「心臓は動いていますが、呼吸が止まっています」
と言われ、それからは機械で呼吸を管理しながら、ずっと眠ったままだと。
「しばらくの間は、誰に何を言われても理解できないような状態で、病状を説明するお医者さんからは何度「ちゃんと分かっていますか?」と聞かれたことか...」

看護師さんが処置が終わったと声をかけてくださり、久しぶりに対面しました。
直接お会いするのは10年ぶりくらいでしょうか。

「久しぶりなので、おじいちゃんになっていたらどうしよう(?)」
と思ったのですけれど、眠っている顔は本当に昔のままです。
(対面前に奥様から「ものすご~く太ったんですよ」と言われたのですが、むくみのせいもあるのでしょうが、アゴのあたりは確かに太くなっていますけれど、体はお布団で隠れているのでセーフ(?)

ICUから出てしばらくは、熱が出たり、しゃっくりが止まらず、そのたびに体調を管理している機械のアラームが鳴るので、毎日ハラハラしていたそうですが、先週あたりからは落ち着いた日が続いているとのこと。
人工呼吸器が空気を送っていると分かっていても、規則正しい胸の動きは、気持ちよさそうに眠っているかのようです。

3人部屋ですが、2つのベッドは空いているので個室状態。
そんな気軽さからか、奥様と1時間以上、ベッドサイドで話しをしてしまいました。
昔の話で盛り上がっていると、時々、機械がピピピピ鳴ります。
もしかたしら「うるさいなぁ~」と怒っていたのかもしれません。

奥様のお話では、「まとめることが得意(?)」だったので、
 まとめて仕事、まとめて寝る、まとめて食べる
で、今は、今までの人生の足りなかった睡眠時間分をまとめて取っているのかも...?
また、「面倒くさがり屋」さんでもあったので、自分で呼吸しなくてもいいとわかって、機械がやってくれている間は、「自分で呼吸しなくてもいいか」と思っているのかもしれません。
(なので、そのうち飽きるでしょう?!?)

帰りは玄関まで送ってくださった奥様。
「あの日、なぜ、ひでんかさんにお電話したのか、自分でもよくわからないのですが、メールを頂いたり、こうして来ていただいてお話しもできて嬉しかったです。」
お電話いただいたときの様子は、病人よりも奥様の方が心配でしたが、直接お会いして、お元気そうな様子に安心しました。

「こちらこそ、お知らせいただいて、ありがとうございました」

脳波を調べた結果、耳から聞こえる音には脳が反応しているそうなので、今度来るときは、耳元で嫌いな音(?)でも、お聞かせしてみましょうか。
(目が覚めるかも???)

「医学的想定外」は、身近でもよく耳にするので、「ある」ことを信じましょう。

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