江草投手と能見投手の両左腕が、キャンプ最終日の昨日、岡田監督から開幕一軍を確約されたという。江草投手の入った救援陣の『EFK』と、井川投手、下柳投手、能見投手との先発トリオ『トリプル・サウスポー』を結成し、ウィリアムス投手が離脱した“Jショック”も乗り切る方針だという。
岡田監督は、「もう1つ左1枚が欲しい。能見と江草のどちらかが先発で、どちらかが後ろのポジションをとる。どっちかは、わからんけどな」と語っている。
昨年の先発ローテーション左腕は下柳投手と井川投手の二人だったが、第3の左腕探しがキャンプのテーマになっていたのである。
実は能見投手だけでなく筒井和投手も秋季キャンプから先発候補に挙がっていたが、調子の上がらない筒井和投手が一方的に脱落した結果、頭角を現したのが江草投手だったのだという。
左ひざ再検査でウィリアムス投手が開幕絶望的になりながら岡田監督が「もしものことを考えていた」と動じなかったのは、2人の成長があったからだろう。
首脳陣も「江草はボールに力がある。候補では一番。能見も1年越して球が速くなった」と信頼を寄せる。
江草投手はツーシームの精度を上げ、実戦2試合で7回4安打無失点の結果で、能見投手もフォークをマスターし、2試合無失点である。
昨年から先発として期待されてきた能見投手と昨年はセットアッパーとして数多くの修羅場を乗り越えた江草投手・・・。その二人が三番目の先発の椅子を争うのはタイガースが強くなった証でもあるだろう。
岡田監督は、「もう1つ左1枚が欲しい。能見と江草のどちらかが先発で、どちらかが後ろのポジションをとる。どっちかは、わからんけどな」と語っている。
昨年の先発ローテーション左腕は下柳投手と井川投手の二人だったが、第3の左腕探しがキャンプのテーマになっていたのである。
実は能見投手だけでなく筒井和投手も秋季キャンプから先発候補に挙がっていたが、調子の上がらない筒井和投手が一方的に脱落した結果、頭角を現したのが江草投手だったのだという。
左ひざ再検査でウィリアムス投手が開幕絶望的になりながら岡田監督が「もしものことを考えていた」と動じなかったのは、2人の成長があったからだろう。
首脳陣も「江草はボールに力がある。候補では一番。能見も1年越して球が速くなった」と信頼を寄せる。
江草投手はツーシームの精度を上げ、実戦2試合で7回4安打無失点の結果で、能見投手もフォークをマスターし、2試合無失点である。
昨年から先発として期待されてきた能見投手と昨年はセットアッパーとして数多くの修羅場を乗り越えた江草投手・・・。その二人が三番目の先発の椅子を争うのはタイガースが強くなった証でもあるだろう。