今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

高校生ドラフト追記

2006年09月25日 21時38分21秒 | Weblog
 プロ野球の高校生ドラフト(新人選択)会議が本日、東京都内であり、タイガースは外れ1巡目で長崎日大の野原将志内野手を指名した。
 1巡目で今ドラフトの内野手の目玉で将来の主砲候補として愛工大名電・堂上直倫内野手を指名したが、中日との抽選に敗れた。
 しかし野原選手も堂上選手同様に将来性の豊かな選手だけに岡田監督は満足げだった。
 その後も3巡目で智弁和歌山・橋本捕手、4巡目で日本文理・横山投手を指名し、選択を終了した。
 矢野捕手、浅井捕手に次ぐべく橋本捕手を獲得できており、横山投手も指名できたことから私としては90点のドラフトだと思う。

桑田 現役続行を希望

2006年09月25日 06時09分01秒 | Weblog
 巨人の桑田真澄投手(38)が昨日、川崎市のジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグの湘南戦での先発登板後に今季限りで巨人を退団する意向を表明し、来季以降の現役続行を希望した。

 桑田投手は「6月からスタンバイしてきて(1軍で)登板がないということはチームの戦力ではないと判断した。まだまだ元気なので必要とされるところに行くべきだと思う」と話した。
 桑田投手は昨季0勝で今季も1勝(1敗)だ。
 4月29日から2軍落ちしたままで、来季戦力構想から外れることは確実視されており、他球団でプレーする可能性が出てきた。

 これに対し、巨人の清武英利球団代表は「大選手の決断を尊重しなければいけないところもあるが、それを含めて話を聞いてみないといけない。燃え尽きたいという気持ちがあるのだろうし、ゆっくり話を聞くことになると思う」と語った。

 桑田投手は大阪・PL学園時代から清原和博内野手(オリックス)ととともに「KKコンビ」として甲子園をわかせ、2度の全国優勝を果たした。
 1986年にドラフト1位で入団し、2年目から主力投手として活躍し、プロ21年間で173勝141敗14セーブの成績を残している。

日ハム金村監督批判の罰で登録抹消

2006年09月25日 05時59分16秒 | Weblog
 日本ハム球団は、ロッテ戦の試合後にヒルマン監督を批判した金村暁投手(30)を本日にも1軍登録から抹消することを決めた。
 25日は札幌ドームでの練習に金村投手を参加させず、藤井純一球団社長とヒルマン監督、高田GMらで対応を協議し、26日に札幌市の球団事務所で本人から事情を聴いたうえで処分を決める予定だ。
 抹消から10日間たてば1軍に再登録できるが、球団の処分内容によっては、進出を決めているプレーオフ(第1ステージは10月7日開幕)で投げさせない可能性が出てきた。

 金村はこの日、勝ち投手の権利のかかった5回途中に交代を告げられ、試合後、「絶対に許さない。顔も見たくない」などと報道陣に監督批判を繰り広げた。金村は今季23試合に登板、9勝6敗だった。