先日のこどもの日の早朝に三脚にセットしたつもりで持ち上げた折、固定されていなくてカメラとレンズを落下させてしまいました。
その時は、ちょうど愛車を傷付けたようなショックで、傷の程度を確認するとレンズは異常なしでしたが、さすがにカメラは砂利による擦り傷が付いていました。 作動させてみると、ファインダー内が暗くてピントが合いません。再度レンズを付け直すと元に戻りシャッターも切れて異常はなく一安心でした。
それでも、レンズも永く使っていることもあり、この際点検に出すことを考えました。
実は以前からピントが甘くボケを量産していましたが、Ｄ２Ｘはブレにシビアだと聞いていたこともあり自分の腕だと思っていました。この際、ピントの問題も見てもらうことにして、以前ＣＡＰＡの付録に付いていたＡＦ精度チェックシートで調べてみました。
シートが若干傾いたため正確には判定できませんが、後ピンの傾向にあるのは明らかです。今まで何度もジャスピンのチャンスを逃したのは、このせいでしょうか？
これまで梱包方法も難しく迷っていましたが、これで決断しました。
さて、ＮｉｋｏｎサービスセンターでＷｅｂ上で修理を受け付けることを知り手続きしましたが、ロクヨンの様な大きなレンズは扱っていません。
そこでサービスセンターに電話して搬入方法等を問い合わせたところ（何度目かにつながって）、こちらの判断によるようなので、カメラは元箱のカメラ固定材だけ利用して別箱で梱包し、ロクヨンは大きく重いこともあり元モノとアルミケースいれて梱包しました。
送付方法はゆうパックで費用は２箱で２２５０円でした。
これでシャッキとした写真が撮れればと思っています。
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