タカブシギを撮っている時、直ぐ上空をトビが飛び去りました。この付近を縄張りにしているトビで身体も大きいです。そのトビの影が近づくと、タカブシギはサッと飛んで逃げてしまいました。トビは意に介していないようでしたが、やはり猛禽類の影を警戒したのでしょうか。電柱に止まって「ピーヒョロロー」と結構よく鳴くトビです。
タカブシギは雑草が伸びた休耕田で水田中の餌を採っていますが、同じ休耕田にアマサギが飛来しました。これは、伸びた雑草に居る昆虫を狙っているようで、頭を低くして狙いを定め、クチバシをつきだして捉えます。これも餌の棲み分けのようです。