野鳥・折々の記録

身近な野鳥をデジ一眼及びデジスコで撮っています。
折々の事柄を記録し情報交換をお願いするため、ブログを開設しました。

名前はピピ

2008年04月20日 | 鳥見記録
 我が家にオカメインコの「ピピ」が仲間入りしました。シナモンパールの2月生まれの幼鳥で、生誕地は静岡だそうです。
 子供の時に30羽ほどの十姉妹やセキセイインコ、文鳥などを飼った鳥好きで、弟が以前から飼っていていることもあり、孫が生まれたのを契機にして4月12日に購入しました。
 まださし餌が必要とのことでしたが受け付けず、文字通り借りてきた猫のごとく固まっていましたが、次第に自分でむき粟を食べだし安心しました。
 手乗りにする計画ですが、最初は籠の中に手を入れるとパニックになってバタついていました。少し手乗りの訓練時期も遅く、無理かとも思いました。
 ところが19日の晩に、たまたまミズ菜の葉っぱを網越しにやると手から食べました。そこで入り口を開けて手でやると怖がることもなく食べました。しばらくすると入り口の金網に足をかけて外の世界をのぞくようになりました。一日ですごい進歩です。
 今日、朝に庭に生えたハコベをやると、おいしそうに食べ、入り口を開けて指を添えると乗って食べ始めました。
 「やったー」といった感じで、いっぺんに希望が膨らみました。

 本来自然のなかでで野生の状態で生活しているインコですから、人間と一緒に生活することはストレスのたまるものだとは想像できますが、縁あって我が家の一員になり寿命も20年近くとのこと、よいパートナーとしてやっていきたいと思っています。
 セキセイインコほどしゃべらないし、オカメでもメスはしゃべらないそうですが、幼鳥で性別も不明ですが何とかしゃべるようになってほしいものです。

最新の画像もっと見る