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多摩丘陵林住記

徒然なるままに山歩き、散歩、読書、仏教などを書いています

御前崎灯台に行きました

2013年03月27日 15時36分23秒 | 日記

H25.3.18 

お彼岸のお墓参りをした後、賀茂郡東伊豆町の熱川温泉に行き一泊しました。

曇っていて、宿に着いた時は雨も降り始めました。

宿からの海の眺め。

翌朝は、日の出が見えましたが雲がないと伊豆大島が見えるとのこと。

太田道灌もここの温泉と関係があるらしい。

海岸の砂浜の横に高磯の湯という公共の温泉施設がありました。入浴料600円。

海岸のすぐ横に宿が沢山建っています。

津波の時に逃げる階段がありここまで上れます。

この後、御前崎の灯台に向かいました。車から富士山がよく見えます。

塩の道の起点の原点といわれる海岸を見ました。

誰もいません。

更に少し行くとやっと御前崎の灯台に到着です。

展望台から御前崎海岸が見えます。

御前崎海岸から灯台を見る。

次に中部電力の浜岡原子力館に行ってみます。

最上部のタワーからは浜岡原子力発電所の全景が見渡せましたが、写真撮影は禁止になっていて守衛さんが監視していました。

館の中では浜岡原発の稼働についての地震・津波に対する安全対策をビデオで説明していました。

現在このような対策が大規模に行われているそうです。

再稼働の見通しが立たないままに、大金を使って工事を進行させてしまっていいのだろうかと思いました。

実物大の原子炉の模型も置いてありました。

 

 

 

 

 

 

 

 


H25年梅園めぐり

2013年03月26日 20時52分50秒 | 日記

H25.3.15

八王子裏高尾の木下沢(こげさわ)梅林に行きました。

まだ少し早いようです。来週くらいから梅林内を開放するようです。

それでも、遠くから見るとみごとな梅の花の山です。

すぐ横を中央自動車道が通っています。

紅梅も混じっています。

H25.3.16

相模原市の本沢梅園に行きました。今日から梅祭りで梅園内を開放しています。

先週来た時はまだ少し早く、梅園の中に入れませんでしたが、今日はほぼ満開です。

白梅が殆どです。

 

 

 

 

 


遺教経の経本作成

2013年03月17日 15時17分31秒 | 遺教経

 以前に書いた解りやすい遺教経の文章の経本を作ってみました。

まず、経文をB5版の用紙にプリントします。17枚あります。

B5の用紙はちょっと値段の高いコクヨのスーパーファイングレード厚みしっかりタイプ(暑さ0.15mm)のマット紙を使いました。

それを以下のようにのりづけして繋いでいきます。

一ページに5行、ページのつなぎ目の寸法が均等になるように気を使います。

何回か試行して下図の位置関係を決定しました。

ページレイアウト;余白上20mm,下15.01mm,左3mm,右5.01mm, MSゴシック、フォントサイズ18でプリント。

のりづけには5mm幅の両面テープを使いました。

おもて表紙、うら表紙には手持ちの菓子箱の厚紙に黒いトールペイント用の画用紙を巻いて作りました。

B5の用紙を折る時には折目がずれないように慎重に行う必要があります。

全部繋ぎ終わってから形を整えるために、5kgの重りで通算2日間押えました。

以下出来上がりです。

 

 


三浦半島ドライブ

2013年03月15日 10時34分03秒 | 日記

H25.3.6

天気がよく暖かったので三浦半島にドライブに行きました。

国道16号線から保土ヶ谷バイパスに入り、それから横浜横須賀道路に出て衣笠ICで降ります。

すぐに別料金の三浦縦貫道路に乗り、国道134号線にでました。

それから少し南下して荒崎の海岸に行きました。

ここは、神奈川の景勝50選に入っている景勝地で海岸の絶壁が素晴らしいです。

富士山も見えました。

ここで持って行ったおにぎりの昼食を食べました。↓

トンビが沢山飛んでいて私たちの食べ物を狙っています。桜の木の下に座って背後から襲われるのを避けつつ食べました。

荒々しい波と岩肌の景色が素晴らしい。

少し山の方を歩くと椿の花が沢山咲いています。

椿の花は三浦半島の気候に合っているのかいたるところに咲いています。

私の小さい頃住んでいた横須賀市汐入町の山の中でも沢山見かけた事を覚えていて懐かしいです。

ところで、椿の花とサザンカの花の違いは分かりますか。

椿の花↓

サザンカの花↓

 答えは

 (1) サザンカは、秋~冬にかけて花を咲かせる。ツバキは、初春に花を咲かせる。
 (2) サザンカは、花びらがばらばらになって散る。ツバキの花は花ごと落ちる。
 (3) サザンカの葉柄や若枝などには毛が生えているが、ツバキには毛が生えていない。
 (4) サザンカの葉にはぎざぎざが目立つ。ツバキの葉にはぎざぎざがない。

ということですが、うちの生物の先生は椿の花は雄しべや花弁の下部が合成して筒状になるので見分けられると言います。

上の2枚の写真ではまさにその通りですね。

その後、三浦半島の先端の三崎の方までドライブしました。

途中、一面の畑で三浦大根を出荷作業中のお百姓さんに巨大な三浦大根を分けてもらいました。

1本100円でよいと言われ、3本お願いすると1本おまけに付けてくれました。

町では1本300円以上するとカミサンが言っていました。

 


絹の道を歩く

2013年03月14日 14時39分22秒 | 日記

H25.3.4

所用で八王子に出た帰りに絹の道を歩いてみました。

新しくできた八王子駅南口を出発しました。

駅舎と同じ時期に建設されたサザンスカイタワー八王子です。多摩地域では最高層で上階はマンション、下の階は市役所、ホール、スーパー等の複合商業施設になっています。

絹の道は八王子市八日町がスタートになっていますが、街中は八王子駅から峠の最高峰である大塚山公園を目指して最短距離を歩きます。

途中、片倉駅があります。

ちょっと休憩のできる藤谷戸公園

ここからもサザンスカイタワー八王子が見えています。

八王子バイパスの横の広い歩行者専用道を歩きます。

大塚山公園の登り口の階段に到着です。この階段は150段あります。

下界が見渡せます。

階段の上には絹の道の道標があります。

少しコースを外れますが、八王子バイパスの上に通ずる歩行者道路からの眺め(道了山跨道橋より)

大塚山公園の登り口には絹の道の石碑がたてられています。

石碑の横の大塚山公園に登る階段

大塚山公園には道了堂跡の碑があります。

絹の道。昔ながらの面影があります。

車道に出ると絹の道資料館があるのですが今日(月曜日)は休館日で入ることができませんでした。

柚木街道を横切って車道を登ると茅葺屋根の小泉家屋敷があります。

小泉家に立ち寄ると、小泉家の子孫で16代目というおばさんが縁側で訳あり温泉まんじゅうを販売していました。

季節によってはタケノコとか干し柿も販売しているそうです。

少し道を登ると板木の杜緑地の案内図があります。

これから先は住宅街にはいります。橋の上には絹も道と書いたはめ込みがありました。

東京都水道局の鑓水給水塔が見えます。この付近では住宅建設が沢山なされています。

絹の道(昔は浜街道を言われた)はこの給水塔の横を通って町田街道に出て横浜まで続いています。