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多摩丘陵林住記

徒然なるままに山歩き、散歩、読書、仏教などを書いています

草戸山に登りました

2012年10月30日 19時30分16秒 | 山登り

H26.10.26

久しぶりに草戸山に登りました。

体調不良になって以来、半年ぶりの山登りです。

山登りといっても365mです。しかし、これでも町田市最高峰。

山の周囲はハイキングコースとして整備されています。

関東ふれあいの道の峰の薬師も近くにあります。

これは何の花でしょうか。

草戸山到着です。

向かいに松見平休憩所があります。草戸山頂上=松見平なのでしょうか。

5~6組の人がお弁当を食べています。

帰りは急な階段となっています。

下山途中新宿方面まで見渡せます。我が家も見えています。

城山湖

この湖は人造湖で下の津久井湖との間で揚水発電をしています。

大きな鯉が沢山泳いでいます。

津久井湖からの下界の眺め。

もう少し降りると金毘羅宮があります。

ここからは、埼玉方面から横浜まで関東平野が一望に見渡せます。

金毘羅宮の裏山を少し登ると航空神社があります。

戦時中ここに戦闘機が何回か墜落をして操縦者が何名か亡くなったたそうです。

裏山を降りると、ハイキングコースの説明書がありました。

今日はここを一周しました。

ハイキングコースを終わり下に降りると、すでにコスモスが咲いています。珍しい黄色いコスモスがありました。

今回のハイキングで体調がほぼ戻っているのが確認されました。

 

 


高尾山4号路を歩く

2011年12月16日 10時31分15秒 | 山登り

H23.12.15

今日は師走にしては暖かかったので久しぶりに高尾山に登ってみました。

いつものように国道20号線の横の薬王院の駐車場に車を止めます。さすがに12月なので車の駐車も少なくなっています。

高尾山のケーブルカーの前の人も少なくなっています。紅葉はもう大方終わっています。

後ろを振りむいて一枚

本日は1号路で登り、途中で4号路に移り頂上に向かうことにします。一号路は東海自然歩道の出発点となっています。

人は少ないと思っていましたが、だんだん登る人が増えてきました。

この一号路は業務用の車が時々通ります。急勾配の道なので排気ガスがたくさん出て、それが登山者にもろに当たります。綺麗な空気を求めて来ているのに、これにはがっかり。車両通行は登山者のいない時間帯に制限するとか出来なものでしょうか。

一号路の途中から4号路に分かれます。直進1号路、階段右の下り坂が4号路

4号路は車の通行もなく、快適な山道です。紅葉も少し残っている所があります。

途中みやま橋があります。

頂上近くの急な階段です。   

その先、快適な山道を歩きます。

やっと頂上に到着。沢山の人がすでに上がって来ていてお弁当を食べていました。

富士山が綺麗に見えています。(写真では薄いですね)ここで昼食を食べました。

帰りは稲荷山コースで降りて途中で6号路に移りました。大分下った所に琵琶滝があります。

 琵琶滝の横の険しい山道を山ガール(おばさん)が数人で降りてきていました。お元気でなにより。

お地蔵さんと七福神が並んでいました。

下山すると向かいの山が夕陽に映えて金色に光っていました。 

久しぶりの山歩きでちょっとばかり疲れました。(15000歩)

 


草戸山(町田市最高峰)に登りました

2011年01月31日 18時32分19秒 | 山登り

天気がよかったので9時に家を出て町田市のはずれにある町田市最高峰の草戸山に行ってきました。

最高峰といっても365mです。覚えやすい高さですね。

城山湖の横にある相模原市城山町の駐車場に車を停めます。寒い日なのに20台ぐらいすでに停まっていました。

そこから金毘羅神社をまず目指しましたが、道を間違えて金毘羅神社の裏から登り始めました。

下に城山湖がよく見えます。ここは神奈川県企業庁の発電所になっています。

城山湖のすぐ横の小山をよじ登ると頂上にこんな手書きの看板が出ていました。

この山は境川の源流になっていてここから江の島の近くまで流れ相模湾に入っています。

ここから少し進むと、航空神社がありました。

この地で昭和16年と19年に飛行機が墜落したと書いてあります。

その後、金毘羅神社に行きました。ここから東を見ると都心が見えます。新宿、六本木、品川、横浜、橋本が見えています。新宿の奥には建設中のスカイツリーも見えました。

金毘羅神社から、城山湖まで降りてその右手を通って草戸山に向かいます。

草戸山で小休止。おにぎり2個。

その後、関東ふれあいの道を歩き峰の薬師に向かいました。峰の薬師は武相四大薬師といわれるそうです。

 

境内にはこんなものも。

上とは対照的に優しそうなお地蔵さんが見ておられました。

ここから来た道を引き返し駐車場に戻りました。家には14時半ごろに帰りつきました。

 


高尾山に登りました

2010年11月20日 14時32分18秒 | 山登り

11月19日 天気がよいので急に思い立って高尾山に登りました。

9:45に家を出発して町田街道を走り八王子医療センターの所で新しく出来た国道20号線のバイパスのトンネルに入ります。それから元の国道20号線に入り高尾山口の方に少し戻って高尾山自動車祈祷所に駐車します。一日500円です。既に多くの車が来ています。

10:30駐車場を出発して歩き出します。ケーブルカーの前は多くの人が来ていてテレビの中継などもしていてお祭りのような賑わいです。

前回来た時(今年11月2日)より紅葉が大分進んでいて今が見ごろと言う感じです。

ケーブルカーの前は行列で乗るのを待っています。これは下りが止まる直前です。

我々は前回と同じく6号路を登ります。途中、琵琶滝があります。今日は滝打ちの修行は行っていませんでした。

高尾山の頂上は後回しにしてまず紅葉台から一丁平に向かいます。

一丁平で昼食を食べて(11:45)その後高尾山の頂上に向かいます。

高尾山の頂上は人ごみでごったがえしています。14:20

その後、稲荷山コースで下山します。15:10、稲荷山の展望休憩所から東京方面が見えます。新宿副都心、渋谷、池袋のビルがかすかに見えます。我が家も小さくですがはっきり確認できます。

 

15:50駐車場に帰って来ました。

大型観光バスが関東各地、仙台あたりからも来ています。20台近く止まっています。

今日は金曜日でも相当な人でしたが、明日からの土、日は大変な人出であろうと思いました。

 

 

 


扇山に登りました

2010年11月12日 12時51分53秒 | 山登り

扇山は山梨県大月市にある1138mの山で我が家からは高尾山の左に少し小さくなって見える山です。

5時30分に家を出発して国道413号線で相模湖方面に向かいます。相模湖で国道20号線に乗りJR中央線の鳥沢駅まで行きそこから少し上がった所に駐車する(7:15)。

そこから歩き始めてすぐにこんな看板がある。鈴を出して鳴らしながら歩く。

8:30梨ノ木平の登山口につく。ここから山歩きとなる。

途中で富士山が良く見える。

今頃までアザミの花が咲いている。

頂上近くになると紅葉になってくる。

百蔵山との分岐点につく

扇山頂上に着く(10:30)  少しはやめではあるがおにぎりの昼食を富士山を見ながら食べる。

(11:15) 扇山頂上発。百蔵山の方向ではなく東側に向かい山谷のほうに降りる。降りきった所の舗装道路は紅葉が盛りであった。

紅葉の下を歩く。

ここから梨の木平に戻る(13:20)

この近くにこんな花が

うちの生物学者の説明ではクワズイモといいコンニャクの仲間で地中の芋状のものは食べられないそうです。

14:20 駐車場着

少し早めの下山であったが、紅葉も綺麗で、特に危ない所もなく、健康ウオーキングとして適当な山であった。

 

 

 

 

 


御前山に登りました

2010年11月08日 14時04分15秒 | 山登り
H22.11.4
奥多摩三
山の一つである御前山(ごぜんやま)1405
mに登る。
奥多摩三山とは御前山、大岳山1266m、三頭山1531mをいう。

これらの山は我が家から良く見える。
大岳山と三頭山はすでに登っているので、これで全部登る事になる。

5:34
に家を出て国道411号線を進み、奥多摩湖の駐車場に7:30到着する。
登山靴を履き替え、トイレに行ったりして
8:00に登り始めえる。

奥多摩湖と小河内ダムは同じだということを初めて小河内ダムの守衛さんに聞く。


小河内ダムの管理地域を歩いて500m位歩き、山道に入る。
入るとすぐにこんな看板が。慌てて鈴を出してチリン、チリンさせながら登りはじめる。


9:20(
サス沢山)940m到着。
この山から奥多摩湖を望む。紅葉は始まったばかりみたいであまり派手ではない。


11:00
総岳山(1341m)到着。写真は総岳山直前の尾根。


11:30
御前山着1405m。標高差900m超は思ったよりくたびれた。おにぎりの弁当を食べる。


1210御前山出発、トチノキ広場からの道を間違え危険な所に踏み込む。途中で気がついて引き返す。


清流沿いの山道を歩く。途中わさび田もある。

15:10境橋のバス停に到着。15:16のバスで奥多摩湖の駐車場に戻る。
期待していた紅葉は殆ど見られなかった。11月中、下旬が見ごろか。

甲斐駒ケ岳に登りました

2010年10月19日 20時35分19秒 | 山登り
今日(10月17日)、明日、天気が良さそうなので甲斐駒ケ岳に登ろうと思い仙水小屋に電話すると、今日は泊まれるということなので早速出かけることにした。

9:40家を出発する。中央道で甲府昭和まで行きその後、国道20号、南アルプス街道(県道20号)を通り芦安駐車場に到着する。ここから先はマイカー規制のためバスに乗る。13:10の最終バスまで余裕が有ったので少し下に降りて金山沢温泉でそばを食べて昼食とする。

もうシーズンは終わりということで、芦安から広河原行きの山梨交通のバスは乗客は我々ともう一人の3人だけで駐車場は閑散としていた。
バスに乗り30分ほどで夜叉神峠下に停車する。100台程度の駐車スペースが有り、マイカーはここまでは来れるとの事でここからバスに乗ることも出来るらしい。しかし今日はここからの乗客はない。

バスが動き出すとすぐに長いトンネルがある。長さ1148mで林道のトンネルとしては日本一長いとガイドさんが教えてくれる。


14:10広河原着。 ここで南アルプス市営の北沢峠行きのバスにに乗り替える。14:25発。
野呂川沿いの道路を走る。紅葉が始まっている。

14:55北沢峠着。


ここから小時間ほど歩いて仙水小屋に着く。15:45

この小屋は完全予約制で30人の定員。今日の宿泊は12,3人程度。
小屋は2階建て男性が2階、夫婦づれは一階と分けてあるみたいだがあまり厳密とは思えない。
我々は一階で6名の大部屋である。

16:30夕食。ここの食事は良いという評判であるが、評判どうりの味、ボリュームで皆大満足。屋外のテーブルで食べるが少々寒い。温度計は7.2度を指している。

19時消灯。
すぐに寝ようと思うが寒くて眠れない。毛布を何枚も重ねるがそれでも寒い。屋外のトイレに何回も行く。トイレに行く途中空を見上げると満点の星空である。このような星空は初めてではないだろうか。感激!! 明日は天気になるだろう。その分、冷え込んでいる。

10月18日
朝3時40分電気が点灯し起こされる。朝食は4時から。小屋主から今朝は今年最低の気温でマイナス0.5度、水場は氷が張っていると聞かされる。寒さに震える。
暖かい、蜆の味噌汁、納豆、のり等のおいしい朝食を食べた後、4:40真っ暗の中をヘッドランプをつけて出発する。
昨夜と同じく星空がきれい。快晴である。

緩やかな登り道を歩き出してしばらくすると、岩場になる。この先に仙水峠があるのだが道がない。ケルンを目印に行けと言われていたが暗いので良くわからない。足元が危なく、何回も転びそうになる。やっと右側の山がくぼんだ方向を見つけて仙水峠に到着する。

5:30  夜が明け始める。左方向が駒津峰。


ここから駒津峰まで500mの急な登りとなる。途中、これから登る甲斐駒ケ岳が右の摩利支天と共によく見える。
振り返ると仙丈が岳が見える。


駒津峰着7:40



ここで視界が広がり、360度の絶景である。
ここから登り下りを何回か繰り返し、三角形、四角形の定規のような大きな岩の六方石の所で直登と右の巻き道に分かれている。直登は相当きついと聞いているので我々じじばば登山隊は迷わず巻き道に進む。

花崗岩が風化して砂状になった滑りやすく歩きづらい所を注意深く進む。空はあくまで青く、地面はどこまでも白い。

車輪の跡のような筋状の線は何かと思ってよく見ると薄い地層が何本もづっと続いていることが判った。どうしてこのような地層になったのだろうか。

やっと頂上が見えるところまでたどり着く。


甲斐駒ケ岳山頂着10:00
頂上から見た雲の上の富士山。下に鳳凰三山が見える。



頂上は神社があり、比較的広い。360度の絶景であり、富士山、鳳凰山塊、北岳、北アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、御岳山等が見える。ただ、たいていの山頂には置いてある円形の山名同定の円盤がここにはないのはなぜだろう。国立公園なのに。

ここで昨日、来る時に買ったコンビニのおにぎりを食べる。優ちゃんに電話して無事登ったことを報告する。
この時間になると下の方からだんだん雲が湧き出て上がってくるのが判る。

北沢峠発の最終バスが15:30なので、これに間に合うように早めに下山を開始する。10:35
駒津峰までは登りの道を引き返す。振り向くと今登った駒ケ岳が日に映えてそびえている。





12:30駒津峰着

ここから登りの道と別れ双児山の方向に進む。少し登り双児山山頂に着く。そこからは一路北沢峠を目指し下る。
15:10北沢峠着。
 
帰りの広河原行きのバスは満席(15名ほど)であった。途中5、6匹の鹿が道をふさぎバスが止まる。日本カモシカも見かける。昨日来たときよりも紅葉が一段と進んで綺麗になっている。昨夜気温が下がったためだろうか。

登山シーズンはもう終わっているとバス乗り場で最初に言われ、実際登山者は少なかったが、天気は快晴で紅葉も真っ最中で最高の登山日和であった。

今回、南アルプス最初の登山であったが、道順が判ったので次に仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳あたりに登って見たい。

瑞牆山(みずがきやま)にのぼりました

2010年10月09日 13時12分38秒 | 山登り
H22.9.11

瑞牆山2230mに登る。4時10分車で家を出発。八王子バイパスから乗り中央道で須玉ICまで行く。
増富ラジウムラインで瑞牆山荘に7:00到着。100mほど先に大きな駐車場がありそこに車を止める。
先客十数台あり。

7:15登り始める。
富士見平までは白樺の気持ちのよい道を登る。
そこから天鳥川出会いまで降りる。結構降りた感じがする。

そこから本格的な登りで岩の多い大変な山登りである。このような岩登りの道は初めての気がする。
頂上近くで道を間違えちょっと危ない岩をかにの横ばいで歩く。後で思い返してぞっとする。

10:25山頂の大きな岩山の到着する。
天気快晴。360度の大展望である。富士山、甲斐駒ケ岳、八ヶ岳、金峰山、等が見える。
昼食を食べて1125下山開始。
14:05瑞牆山荘着。

頂上のすぐ下の大きな岩です。

金峰山に行きました

2010年10月09日 11時49分36秒 | 山登り
H22.8.31
頂上より瑞牆山方面を見る。


頂上の五丈岩
 

飯盛山に登りました

2010年09月19日 10時31分00秒 | 山登り
平成22年9月18日土曜日

平沢駐車場から南アルプスを見る。



フォッサマグナの説明板

飯盛山1653mに登る。4時に家を出る。中央道須玉ICで降りて国道141号線で北上し清里を通り6:50平沢峠に駐車する。

200台位止めれる大きな駐車場であるがまだ誰も来ていない。八ヶ岳とその前の大きな谷がよく見える。
明治の初めここの眺めでフォッサマグナを発想したとの説明書がある。

7:05横の登山口から上り始める。1時間程度で頂上に到達する。
頂上は富士山、北岳・甲斐駒ケ岳等の南アルプス、八ヶ岳連峰がよく見える360度の景観である。絶景を楽しみすぐ下山する。
9:10駐車場到着。持ってきたおにぎりを食べる。

駐車場から甲斐駒ケ岳の仙水荘、北沢長衛荘に電話するが今日は予約で泊まれないとのこと。それで、読売新聞に出ていた高ボッチ山1665mと鉢伏山1928mに行くことにする。

須玉ICのひとつ先の長坂のIC から中央道に乗り諏訪湖の先で長野道に入り岡谷ICで降りる。
国道20号線を行き高ボッチ高原と出ている標識から山に入る。高ポッチ山は頂上近くまで車で登れる。
駐車場から下界の松本、その向こうの北アルプスがよく見えるが頂上は雲が懸かっていてどの山か判らない。

10分ほど歩いて頂上に行く。頂上からは諏訪湖が見える。その後、鉢伏山に行く。前鉢伏山1836mと鉢伏山1928mに登る。鉢伏山からは諏訪湖がよく見える。頂上では鹿を数頭見かける。

その後、車で戻り岡谷ICから高速に乗り帰る。