2月3日、関東ふれあいの道を歩いてみようと思い、神奈川県の一番から始めることにしました。
関東ふれあいの道とは関東地方を一周する長距離自然歩道で延長は1665kmだそうです。
神奈川県の一番は「三浦・岩礁の道」で三浦半島先端の松輪バス停から始まります。
車で家を出発して国道16号、横浜横須賀道路で三浦市まで行きます。県道215号に面した松輪郵便局の隣の公園の駐車場に車を停めて歩き出します。
三浦大根の畑の道を歩き、剱崎の表示の方に下ります。間口漁港について関東ふれあいの道が始まります。
道は険しい崖と海岸の岩の崖側についていますが、満潮のときは道まで潮が満ちて歩くのが厳しいらしいです。
今日はたまたま干潮で岩肌が広く出ていて快適でした。
天気は快晴で歩いていると2月というのに暑いくらいで汗が出てきます。
振り返ると剱崎の灯台が見えます。
すごい岩ですが、どのように出来たのか、地球の歴史が思われます。
江奈湾の奥で一時海から離れて丘に上がり、毘沙門天に向かいます。途中は広々とした大根畑です。
毘沙門天に到着。
その後再び海に降りました。今度は毘沙門湾です。
振り返ると、遥かに遠く、剱崎の灯台が見えます。↓
このようなちょっと危ないところも通ります。↓
ここが盗人狩といわれるところの橋です。関東ふれあいの道の1番三浦・岩礁の道の撮影ポイントです。撮影ポイントとは全コース踏破の認定制度があり、あらかじめ決められた撮影ポイントで申請者が入った写真を撮る場所です。全コース歩いたら写真を添えて都県の担当課に申請し、認定されると、認定書と記念バッジがもらえるそうです。↓
橋の下は、すごく透明できれいな海水でした。夏、泳いだら気持がよいだろうな。遊泳禁止かな。
その後、しばらく歩いて宮川バス停に着きました。宮川バス停で30分ほど待ち、バスに乗って出発点の剱崎バス停に戻りました。
まだ少し時間があったので車で三浦市に向かい、三浦漁港に車を駐車して、関東ふれあいの道の2番を歩くことにしました。
このコースは1番と違い全行程が車道歩きです。最初に歌舞島公園を目指します。公園の横の市立屋外プールは今は閉まっていて、鴨とかもめが遊んでいました。
しばらく歩くと油壺のヨットハーバーに出ます。たくさんのヨットがありました。2番の撮影ポイントは油壺ヨットハーバーです。
このコースの終点は油壺バス停ですが、そこから三崎港へのバスはなく、仕方がないので来た道を歩いて引き返しました。
夕日が歌舞島公園に落ちかけていました。今日の全行程は29000歩、約20kmでした。
1.三浦・岩礁のみち H23.2.3
2.油壺・入江のみち H23.2.3
3.荒磯・潮騒のみち H23.4.24
4.佐島・大楠山のみち H23.6.3
5.稲村ヶ崎・磯づたいのみち H23.6.4
6・湘南海岸・砂浜のみち H23.6.4
7.大磯・高麗山のみち H23.5.20
8.鷹取山・里のみち H23.6.9
9.弘法大師と桜のみち H23.5.14
10.太田道灌・日向薬師のみち H23.4.21
11. 順礼峠のみちH23.4.20
12.丹沢山塊東辺のみちH23.4.17
13.山里から津久井湖へのみち H23.2.23
14.峰の薬師へのみち H23.2.7
15.弘法大師と丹沢へのみち H23.4.26
16.大山参り蓑毛のみち H23.4.29
17.北条武田合戦場のみち H23.2.26、H23.3.4
関東ふれあいの道踏破証