H23.5.14 関東ふれあいの道⑨弘法大師と桜のみちを歩きました。
このコースは南平橋バス停から始まるのですが前回の15番コースと弘法山までは重なっていますので、今回は弘法山から坪の内バス停まで歩くことにしました。
弘法山の下の弘法山入り口に車を駐車して歩き出しました。駐車した場所から振り返ると大山が良く見えています。
しばらく山道を登ると認定用写真スポットの弘法山に到着します。ここまでは前回も来たところです。
このコースでは弘法山から下って国道246号線に降りて善波トンネルを歩いて渡ることになっています。
下りの道は心地よい新緑の道です。
途中国道246号線に降りる道とハイキングコースに分かれています。
地元の人に聞くと、ハイキングコースの方が山歩きにはいいというので右のハイキングコースに入りました。
国道の方は帰りに歩くことにします。
途中で又分岐があり念仏山、鷹取山のハイキングコースが首都圏自然歩道枝線として表示されています。こちらも魅力的に思えましたが、関東ふれあいの道から離れすぎるので直進して吾妻山を目指します。
遠足の中学生の軍団とすれ違いました。200人以上いたでしょうか、みなさんに、こんにちはと声をかけられました。向こうは一回の挨拶ですが、こちらは200回以上で声がかれましたが、良いことですね。
吾妻山の少し手前で関東ふれあいの道に戻りました。
吾妻山頂上のベンチでおにぎりの昼食を食べました。
それから、気持ちの良い山道を下り、坪の内のバス停に到着しました。
コースはこのバス停が終点ですが、歩いていない矢倉沢往還を通って駐車場に歩いて帰ることにします。
この街道は地元では太郎郷の道とも名づけられていて散策道になっていますが、こんな看板が沢山ありました。
新緑が眩しい気持ちの良い道です。
本来は矢倉沢往還から右にまがり国道246号線に出て新善波トンネルを通って駐車場に戻るのですが、道を間違え直進してしまい、しばらく歩くと大変な所に出てしまいました。
下の写真の旧善波トンネルの向こう側に当たるのですが18才未満は入れませんと書いた一大ホテル街になっていました。今は寂れて開業しているのは数軒のようですが。
宮崎駿の千と千尋の神隠しの舞台とそっくりのイメージです。あれは台湾の油やがモデルでしたがトンネルをでると不思議が世界が広がっていましたね。
関東ふれあいの道⑨弘法大師と桜のみちのコース設定がこの旧善波トンネルを外して、わざわざ国道246号線を連絡区間にしている理由がわかりました。この先はあまりにもふれあいの道の自然派とは違った雰囲気ですから。
17.北条武田合戦場のみち H23.2.26、H23.3.4