7/21の伴奏講座のテキストがまだ出来てませんので焦っています。
ここで考えながらメモしてみます。
①伴奏の種類
歌の本に参考リズムが書いてあるので参考程度にするか無視してもよい。
拍子を必ず確認しておく。
2/4 3/4 6/8くらいで楽譜例を用意する。
分数コードまたはオンコードの使い方説明。
ハ長調とイ短調を中心によく使われる調などの例を用意する。
②イントロ、間奏、エンデイングなどに低音を付ける。
ウクレレはロージーが有効だが考え方は共通。
分数コード、オンコードを優先してベースを付ける。
演奏不可の場合は省略する。
③コード表示がないとき
知っている曲と知らない曲がある。
やさしいご存じの曲を例に用意する。
コード付け練習をしていただく。
ハ長調、イ短調中心にトニック、サブドミナント、ドミナントを説明。
1,4,5の3コードを理解していただく。
サブコードも説明。カデンツ例を示しておく。
短調の時は3つの音階があるが自然短音階のときは属和音がマイナーの時もあるので説明する必要がある。曲例用意。
借用和音とドッペルドミナントも理解していただけたらよい。
刺繍音とか経過音などのさまざまな使い方があるので和声音と非和声音のことも説明。
各調のカデンツ練習曲を用意する。
カノンコードの曲例も説明。
③歌の伴奏を頼まれたが楽譜もコードも示されていない時
いちばん難しいためあまり時間が取れない。
ギターかCDで音楽を鳴らし主音の音を探し当てる練習。
主音が分かったら②で学んだことを駆使する。
主音を探し当てることが難しい場合はソルフェージュの練習を今後の課題としてお勧めする。