じろうの徒然日記

『長谷部ギター教室』を運営するじろうの徒然日記です。
音楽、ギター、生活など何でも気軽に書いています。

音楽の座右の銘より 21

2014年08月07日 06時49分09秒 | 音楽の座右銘(シューマン)より感想

(シューマン著 音楽の座右の銘より)

いわゆる華麗な弾き方が、達者にこなせるようになろうと心がけないように。ある曲をひく時には、作曲家の考えていた印象を呼び起こすよう努めなければならない。それ以上をねらってはいけない。作家の意図を超えたものは、漫画と同じだ。

 

(感想)

ついつい曲を速く弾いたりしてテクニックを誇示、誇張しようとする場合があります。

しかし要点は作曲者の表現したかったのは何かということを常に考え、真摯に演奏する姿勢が大事なのではないでしょうか。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ご無沙汰しました | トップ | 音楽の座右の銘より 22 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽の座右銘(シューマン)より感想」カテゴリの最新記事