ぶろぐ“あみん”

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★アパホテル 千葉駅前

2024年03月29日 00時00分00秒 | ホテル/サービスアパート
 千葉駅周辺には、さすが県都だけあって、幾つものビジネスホテルが軒を連ねています。
 元々、千葉市に長らく暮らしていた私(たち)ですが、昨年、東北地方に転居しました。それでも、病院や住んでいた家の売却、知り合い関係……で、結構往復する機会があります。しかし、まだ家がある(使っていた2軒のうち1軒は売れましたが、もう1軒はまだ売れていないんです)とは言え、電気・ガス・水道等は止めてありますし、布団やカーテン、テレビもありませんから、ちょっと夜を過すには厳しいものがあります。
 そこで、出掛けた際には目的に応じて、市内のビジホを使うようになりました。

 千葉駅周辺の場合、私は繁華街の方ではなく、北口とか千葉公園口と呼ばれる方のエリアを主に選択しています。理由は、中央口(メインの、駅ビル・ペリエ、モノレールがある方)は人が多い、駅前広場が広い、等の理由で必然的に移動に時間が掛かるためです。
 この選択は正解で、こちらへ出ると改札口から5分掛からずにエントランスに到着できるホテルが2軒あります。
 今回はそのうちの1軒、アパホテル 千葉駅前をご紹介します。

*     *     *

 ①中央改札を出たら真っ直ぐ進んで、千葉公園方向へ左折(赤い○印)。②北口へ抜ける階段を上ったら、右折(青い○印)。いずれの出口からも、駅前の通り(駅前広場)を渡ったら、スーパーホテル(黄色い○印)もアパホテル(緑色の○印)もすぐそこです。
 これから行くアパホテルの場合、本当はイケナイのでしてはいけませんが(^^; 、目の前の駐輪場を横切れればだいぶショートカットできそうです(^^;

 アパホテルとスーパーホテルとが、どれほど近いか^^


 いずれも、スーパーホテルから見たアパホテルです^^

 アパホテルから見たスーパーホテルです。



 アパホテル、全景とエントランス。

 フロント・レセプション。

 レセプションの右手のドア内には、
自動販売機や製氷機と共に、電子レンジも備えられています。徒歩1分の駅前にはコンビニエンスストアもあります。

 カードキーがないと、上には上がれません。

 本日のお部屋は、
スタンダードルーム・720号室です。広さは、およそ10㎡。ビジホのシングルルームとしては標準的な広さ、造りでしょうか。

 振り返ると、扉には
アパ名物(後で知りましたが)の煙ふせぐ~ん

 入室すると、左側には上に
ハンガー関係と、
下にスリッパ関係。

 そして、
姿見。

 その奥には、
デスク周りが続きます。

 アパ社長ウォーターに、

電気ケトル、リモコン、内線電話。

 ホテルの出版物。

 下側には、
パジャマ(ガウン?)と

ドライヤーやカップ等。

 一番下が冷蔵庫。中身は何も入っておらず通常は電源が切られているので、使用時には注意が必要です。

 右側にはベッド。
 ベッド幅は140cmなので、とても広々と眠れます。



 枕許には、ティッシュ、時計と“折り鶴”。

 枕許の時計と非常灯(黄○の所にセット)。充電用のコンセントとUSB端子があり、照明やエアコンのコントロールもできます。

 ベッド足下には50インチのテレビ(アパ・デジタル・インフォメーション(ADI)のモニターを兼ねる)。

 ADIには、チェックイン/アウト情報、館内/室内案内のほか、WiFiの接続情報も示されます。

 戻って、入口ドアの右側には、
バスルームがあります。







 ここのアメニティの中で、ひげ剃りはちゃんとある程度の重みもあって剃り心地の良いひげ剃りでした。

*     *     *

 このアパホテルで、スゴいなぁ、便利だなぁって思ったことは二つ。

 一つ目はバスルームの水栓。
 バスタブにお湯を張りたいとき、溢れさせないように結構気を遣いますよね。上部に排水口があって、外には溢れないようにはしてありますが……。

 真ん中の飲料水と書かれた下のバルブをひねれば水やお湯が出てくるのは、他のホテルと一緒です。

 ところが、ここの場合バルブに50とか100と数字が書かれています。最初は何の数字か分らなかったのですが……。
 実は、水の量(リットル? 立米? それはよく分りませんが(^^; )なのだそうで、回したところまでの量の水が出て自動で止まるのだとか。
 これは便利ですよね^^

 二つ目はベッドの下。
 元々、ビジホって部屋のスペースに余裕がありません。そんな所にコロコロ(キャスターケース)がデンと陣取って歩くのにも難儀する……。

 コロコロは、ベッドの下に仕舞いましょう!!
 家庭用には、ベッドの下が収納になっていたりするモノもありますが、これはなかなか便利です。

*     *     *

 新幹線が止まるような駅ならば、周囲を見渡せばたいていオレンジ色と黒色のアパホテルの看板が目に入ることでしょう。しかも、多くは駅から徒歩でもほんの数分。必要なときに、便利に使わせていただくようになることでしょう。

 そんなアパホテル。1泊しただけの印象は、ダイハツ・シャルマン アルティアです。何言っているか、分りませんよね(^^;
 ダイハツ・シャルマンは、1974(昭和49)年~1988(昭和63)年の間、1981(昭和56)年のモデルチェンジを挟んで製造・販売されたダイハツ工業の乗用車。ベースがトヨタ・カローラでしたが、カローラよりも豪華な内装で話題を呼びました。その最上位車種がアルティアというグレードでした。カローラクラスのボディでありながら、ゆったりとしたシートを始めとする豪華な内装が売りでした。
 たまたま販売店へ見に行ったら、「内装としては、マークⅡのグランデに匹敵します。実際、マークⅡから乗り換える人が多いんです」とのことでした。

 なんか、アパホテルって、このシャレード アルティアみたいだなって、ふと思いました(^^;
 今回、アパ直でJPY5,900.-Nettの宿泊料でした。また、付け忘れたので、朝ごはんはありません(別売、当日JPY1,600.-Nett)。
【2024年1月 千葉市中央区】

【ノート】
アパホテル 千葉駅前(No.311)
千葉市中央区弁天1-18-5
0570-051-611
全259室

♡ขอขอบคุณสำหรับการมาตลอดครับ♡
いつもご来場くださり、ありがとうございますm(_ _)m

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