ペダルパッド。
サンバーのブレーキペダル。
同じくクラッチペダル。
ペダルパッドのゴムが、かなり摩耗してしまっていた。
よく見れば気付く方もおられようが、本来、右足で踵を付けたまま操作するブレーキペダルは右下が、左足でフルストローク操作するクラッチペダルは左上が、それぞれ強く摩耗する。
それがこうなっているのは、ある程度摩耗した時点で、ブレーキとクラッチのペダルパッドを入れ替えて、延命を図っていたのだ。
それでたしかに何年かは延命できたものの、まあそろそろ限界かな。
新品のペダルパッドを調達。
大野ゴムの純正同等品だ。
ペダルパッドは芯になるペダルにかぶさっているだけなので、ムリッとめくれば外れる。
お決まりの比較。
大野ゴムのはチェッカリングのパターンが少し粗いかな。
裏は、ペダルにかぶさる部分の形が少し違う。
なお、元に付いてたやつが純正部品かどうかはわからない。
取り付けは、少し引っ張ったり伸ばしたりしてかぶせるだけ。
なんぼか見てくれがマシになったかな。