根切り。


地面の凍結も解消してきたので、こないだ研ぎなおした手斧で、掘りかけのオンコの根を掘り出すことにした。
周りの土はある程度掘ってあるので、四方八方に張っている根を、斧で土ごと叩ききっていく。


みごと掘り出せた。
写真上のほうが、根のあった穴だ。
細い根はスコップで切れるが、抜いた根には、斧の握りよりも太い根も写っている。このくらいになると、スコップだけで切るのは大変だ。スコップの刃を研いでおけば可能だろうが、斧を使えば勝負が早い。
オンコの根なので、材にすれば面白い木目が出るかもしれない。とりあえず庭で雨にさらすことにしよう。


土ごと切ったので、いっぺんで刃の黒い塗装が剥げてしまった。
釘抜きや栓抜きになる刻みには土が入り、これらがいらん機能であることを示している。


商標と思われる、虎の刻印。


刃先が光っているのは、刃が潰れたことを示している。
土を切るとやっぱりダメなんだな。
でもそこは鈍っても斧、重さがあるから、勢いで結構切れるのだ。
これがチェンソーだと、土を切るとあっという間に全然切れなくなる。
根切り用のソーチェンがあるらしいのだが、使ったことはない。土切っても大丈夫なのかな。


黒塗料がはげたら、刃に境界線があるのがわかった。


スイスツールのヤスリで削ってみた。
刃先側は硬く、柄側は柔らかい。
記憶では総鋼だったように思うので、この線はおそらく刃先だけをオイルかなんかで焼き入れた時の跡だと思うが、グラインダにでもかけてみないとホントのとこはわからない。
刃先だけ鋼くっつけてあったりしてな。
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八幡屋礒五郎。


キットカットの信州限定「八幡屋礒五郎 一味唐辛子」。
八幡屋礒五郎は、長野の善光寺門前の有名な老舗唐辛子店だ。
なお、粉末の一味や七味も、漬物に入れるタカノツメも、北海道では唐辛子は「ナンバン」と呼ばれる。


原材料表示は含有重量順なので、ココアパウダーよりも多くの一味が入っていることになる。


箱を開けた。
個包装のパッケージも、本家の一味の缶のデザインを真似ている。


普通のキットカットに比べると、チョコレートの色が濃い目かな。


折ってみると、うっすら唐辛子の赤味がある。
味のほうは、食べてすぐは普通にビターなキットカットだったのだが、飲み込むとじわじわと舌と喉にカプサイシンの刺激が広がった。
辛い後味は、かなり長時間後を引いた。俺的には変わってて美味いと思ったが、辛いの苦手なヒトは無理かもしれない。
冷たい飲み物を用意しておくことを推奨する(笑)
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トーチ復活作戦。


カセットコンロ用のボンベを使う、ガストーチ。
かなり古いものだ。15年くらい経つかな。
ボンベとの接続は、このプラスチックの爪をボンベの首の穴にはめ込むようになっているのだが、爪が何本か折れて使えなくなっていた。


分解して、接続部を取り外した。
分離した爪が1本、残っている爪も、根元が折れて弾力を失っているものがある。


爪を全部折った。


作業定盤にサンドペーパーを敷いて、面を少し擦り落とす。


鉄板の切れ端からアダプタを作った。
このアダプタの厚み分だけ、面を擦り落としたのだ。
アダプタは、フックになっている部分がボンベのフランジに噛み合うように作った。


こんな感じ。
フランジには1箇所切り欠きがあるので、そこを利用して着脱する。


復活。
よい子は真似しないほうが身のためかもしれない。
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デブ製造機。


ラッキーピエロの「ロコモコ丼」。
右上に写っている、かーちゃんの手と比べてほしい。
これは相当なボリューム。


これは「トルコライス」。
本来は長崎あたりのソウルフードらしい。
メニューには出てないようだが、何食だか限定らしい。
下に写ってるのは普通のフォークとスプーン。
皿は40センチくらいある。
同僚が「美味いですよ」というから頼んでみたら、このボリュームで出てきた。
確かに美味かった。でも、オッサンには厳しい量だったな。運動部男子にはちょうどいいかも。
それにしてもこれ、どんだけカロリーあるんだろう。申し訳程度のサラダに、カレー、ナポリタン、ハンバーグ、トンカツ、エビフライ。脂だらけ。
こんなのばかり食べてたら・・・


この絵の人々ようになること必至。
店は森町赤井川店
ここは、このようなデブの絵ばかりが飾られている。
こんなんなりますよ、という警告なのか、これに比べりゃまだ大丈夫、と思わせるためなのか(笑)
当地、町の広報によれば、肥満が多いらしい。全国平均を1とすると、成人男子(町職員限定)で1.1倍、成人女子(町内の特定の事業所限定)で1.2倍。
それでも多いんだけど、子供になると、驚くことに5歳児で2.4倍、高1女子で2.9倍、小1男子ではなんと4.1倍。アメリカ的デブの巣窟みたいなデータだ。
確かに、ここ十数年、ウチの子供の運動会を見に行く機会があったが、だぶついた脂肪をブヨンブヨン揺らしながらドテドテ走る(というか、本人は走ってるつもりだが歩くのと大差ないスピード)子供がやたら目に付いていた。
町もさすがにマズイと思ったのだろう。健康づくりアクションプランなる計画を策定し、先日パンフが各戸に配布された。
ま、俺もBMI25を僅かとはいえ超えてるからアレだが、腰上げるの遅すぎでないのかね。
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