老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1077;時代はめぐる

2019-04-27 02:53:57 | 歌は世につれ・・・・


時代はめぐる

中島みゆきの詩(歌)は、“暗い”と他者から言われることもあるが
私は好き。
寂しそうなメロディ、暗い雰囲気もあるけど
詩と曲が気持ちのなかに、水が滲みるような感じで滲みてくる。

『時代』
10連休の最中に
“平成”から“令和”へと 時代は、めぐり、まわる。

そんな時代もあったねと いつか話せる日が来るわ
あんな時代もあったねと きっと笑って話せるわ


だから過去のいやなことは、いつまでもひきずらず、今日を生きていこうよ
という思いがこの曲のなかに込められ、元気をだし生きていける。

老人介護も「別れと出逢いを繰り返し」
時代も生命も、巡り回る。

新しい年号 令和にかわる
自分をかえるのはなかなか容易ではないけれど
いつか笑って話せる日が来ることを信じて
今日の風に吹かれ生きてみようか









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