老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1254; 続 また明日・・・

2019-10-25 01:14:37 | 老いの光影 第5章
自治医大附属病院正面入口


続 また明日・・・

秋風が啼いている
時計は0時を過ぎ日捲りが破られた
昨日の事となった

自治医大附属病院外来受診のあと
サタおばちゃんの病室に寄った
額に手を当てると熱く
39.5℃の超高熱であった

食事摂取量の記録をみても
昨日の朝からほとんど摂っていなく
手指に浮腫や踵に鬱血の症状が見られてきた
心配になってきた・・・・

頑張って生きてきたサタおばちゃん
もうこれ以上頑張ってとは言えない

“また明日”ね、と呟きながら・・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1253; また明日・・・・ | トップ | 1255; この先はわからない  »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

老いの光影 第5章」カテゴリの最新記事