老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1122;365日乳搾り

2019-05-24 20:55:58 | 老いの光影 第5章
山奥で酪農、緑に囲まれ、心癒される風景
365日乳搾り

AKB48が歌っている
365日の紙飛行機”は
何度聴いてもいい。

いま在宅訪問している一軒の家がある
幸野古夫さん(85才)は、
戦後、東北に移住し開拓酪農に取り組んできた
乳牛を育て
いまは娘夫婦が後を継いでいる

いまNHKテレビ小説『なつぞら』が放映されている

乳牛の飼育は大変
365日牛の世話をしなければならない
家を空けることはできない
泊の旅行なんぞは到底望むことはできない
10時から16時までの間は、外出ができるが
それでも牛のことが気になる、という

古夫さんは、糖尿病と人工透析を患い、要介護3の認定を受け、妻と娘夫婦と暮らしている
彼のことについては後日紹介していきたい
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