老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

231;紫陽花の泪

2017-07-09 03:03:08 | 老いびとの聲
紫陽花の泪

泣きたいだけ泣くときの涙は
悲哀
失恋
死別(離別)※わかれ

両手を大空に向かって叫ぶときの涙は
この世で一番ハッピイな私
最高に嬉しい気持ち

小雨に濡れる紫陽花の涙は
やりきれない私の寂しさを癒してくれる


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