老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

965 眠りは至福のとき

2019-02-21 05:13:15 | 老いびとの聲
眠りは至福のとき

人間生きていると
悩みはつきない

自分の場合
深い眠りにあるとき
悩みから解放され
至福の世界にある

眠りから覚めたとき
再び悩みは
頭を支配し
右膝は痛みだす