たかが親子されど親子、そして兄弟そして夫婦そして自分

いづみかほるの様々な想い(世のファミリーをテーマにエッセイ風に綴っています)

親の思いは永遠に

2009-04-25 18:12:52 | エッセイ風

親はどんな時でも子を思い続けている

大雨ならば濡れてやしないか
強風なら吹き飛ばされてやしないか
電車や飛行機の事故があれば遭遇してやしないか
寒い日であれば風邪をひいてやしないか
たちの悪い病気がはやっていればうつってたりはしてないか

などなど

親は自分よりまず我子の無事を祈るのです


作品あれこれブログはこちらです。

子を殺す?自分を殺す?

2009-04-24 07:54:37 | エッセイ風
相変わらず悲しい事件が起きている
介護疲れで自ら命を絶つとか、子を殺すとか
人は自分の力で生きているけれど、未来のことさえ知ることの出来ない、生かされているという身なのです
命のおわりも誰も知ることはできません
生を受けるのも死を受けるのも、すべては目に見えない大きな支配するものの力。
我々は、ひたすら明日の為に誠実に誠実に生きていくしかないのです
親であれば子を守り、子であれば親を思い、でもけしてすぎず淡々と生きること、ただそれだけです。
子を殺めたり自らを殺めたりは絶対許されることではありません
ほんとうにほんとうに悲しい話です


作品あれこれブログはこちらです。

子供を思う気持ちからか?

2009-04-22 07:50:16 | エッセイ風
昨日の死刑判決の出た事件

最後まで自白しない彼女の強い意志というのは、3人の我子を思う気持ちからでしょうか?
社会に残されている我子を思うことから、けして自白はせず最後の最後まで身の潔白を主張し続けるということなのか?!
そうすることが、彼女の我子への母心だというのか?!

たとえそうであっても、心の底では反省をしていてほしい
被害者にも母がいる、その母の思いを感じてほしい

作品あれこれブログはこちらです。

生きる活力 

2009-04-19 18:55:59 | エッセイ風

私の幼馴染のお母さんが、ご主人の後追い自殺をしたのだという母からの電話
私と同い年の子供は当然巣立っており、夫婦二人仲良く暮らしていたがご主人が病死、その悲しみにどうしても耐えられなくて、あとを追ってしまったらしい
そのご夫婦は本当に仲が良く、幼なかった私の目にも、いつでもおふたりが笑っていたことを思い出される
私の父は8歳の私と12歳の兄を残してこの世を去ってしまった。
二人の子供を残された母に周りの人は
「子供たちがいてよかったね~」
っと言ったそうだ。
「この時には、子供を抱えて生きることがどうしてよいのか?っと思ったけど、確かに悲しむ暇もなく必死であんた達を育てることが生きる力になったのだから今はその言葉の意味がわかるよ、子供たちがいなかったら悲しみに耐えられない」
っと電話の母が言った

作品あれこれブログはこちらです。


思い起こせば

2009-04-17 08:45:26 | エッセイ風
私の主宰しているメルヘン・ミュージック・シアターのテーマソング
♪ふしぎの国のワンダーランド の誕生は14年前です。(※曲についてはこちらメルヘンのサイトからプロフィールのページをご覧下さい。聞くことも出来ます。)
最初に披露した14年前、息子は小6でその舞台に出演しており、その後本格的に役者となった息子は、今年実に14年ぶりのその公演地での出演となります。
改めて、永い期間お客様にお届けし続けているんだな~とつくづくと感じ、感無量の心持ちです
作詞については、わたくしめをちょっぴり褒めてあげるとして(苦笑)、作曲編曲の素晴らしさ心から感謝しています

作品あれこれブログはこちらです。

命の限りは神のみぞ知る

2009-04-17 08:13:52 | エッセイ風
命には限りがある
いくら仲の良い夫婦でも 命の終わるその時は別々
夫婦いっしょに終われたら どんなに幸せだろう
でも こればっかりは自分の意思で命の終わりを決めることはできない
命の限りは 神のみぞ知る
生かされている 生かされている
精いっぱい 夫を支え 我子を支え また支えられ
毎日を生きる それだけですね


作品あれこれブログはこちらです。

いちどお試しあれ~

2009-04-16 07:40:08 | エッセイ風
旅公演で3週間ぶりに帰宅した息子が加わり、久しぶりの夕食
みんなが大好物の餃子
食べ過ぎに注意が必要な父親のために、全員もいくつ食べたかわかるように各自で紙に正の字で記したりそろばんをはじいたりしてゆく
それがなかなか愉快愉快
食事は楽しんで食べるほうが、よりいっそう栄養にもなるのです

作品あれこれブログはこちらです。

ピッカピカの一年生

2009-04-15 16:22:55 | エッセイ風
入学式、式が終わって教室に入る。
小学校1年生は、自分が恥ずかしくて不安そうに後ろにいる親をチラチラみたりしている
これが中1になると、自分が恥ずかしいのではなく、親が恥ずかしいことをしやしないかと不安そうに後ろにいる親をチラチラみたりする……のかな?

作品あれこれブログはこちらです。

結婚って……

2009-04-14 21:31:28 | エッセイ風
「一度は結婚したいのよね
っと言う友がいた
「離婚するつもりみたいじゃない、や~ね~」
っと私が言うと
「うん、離婚すると女はきれいになるって言うじゃない!
っと言っていた。
その時の言葉が本気だったかどうかわからない。
でも、彼女は今ご主人でとってもご苦労されている
離婚もできない最悪の環境にあるようです

結婚って真摯に受けて立たなくてはいけないものなのです。
軽はずみの行動、あまい決意ではいけません。
そんな甘いものではありませんね。

来年結婚30周年です、ご声援誠にありがとうございます



作品あれこれブログはこちらです。