横須賀市久里浜 ピアノ教室「音のアトリエ・YUKI」のブログ

神奈川県横須賀市久里浜のピアノ教室。
ピアノを通して 子どもたちの心の成長や
アトリエでの様子をお届けしています。

セミナーからJAZZライヴへ

2014年04月28日 | ピアノ
ゴールデンウィーク2日目
お天気に恵まれ、気温もぐんぐん上昇。
ちょっと早足で歩くとじわっと汗ばむほどの陽気の中
昼間は、PTNA・ピアノ指導者セミナー Vol.47にいってきました。

全国から、ピアノ指導者が集まってくるこのセミナー。
泊りがけで参加されている先生も多く、キャリーバックも会場に
たくさん持ち込まれていました。

前回、参加したのは、何年前だっただろうか? というぐらい
久しぶりに訪れた浜離宮朝日ホール。
自分がいま、欲しいと思う情報や 確認したいことがあった今回。

第1講座の「指導法プレゼンテーション」のみに参加。(笑)
7名の選ばれし指導者が、1人12分間という限られた中でのプレゼンテーション。
そのあと、7名の先生方は、設けられたブースにそれぞれ分かれ、
参加者は気になる指導法を直接詳しくお話が伺えるという講座でした。

まず私は、「導入期から養いたいアナリーゼ力」をお話された
松田映子先生のブースへ。
松田先生とは、以前 佐土原先生のコードによる指導講座でご一緒したこともあり
物腰の柔らかさとは反対に、何よりもその行動力・実践力が強く印象に残っています。
実際、ステップのアドバイザーや審査員も務められるなど、精力的にご活躍されています。



まず、びっくりしたのが、半端ない宿題の量。 そして、導入期からのアナリーゼ。
そして、アナリーゼがアナリーゼだけで終わってしまわないよう(ここは、先生ご自身も
経験した「陥りやすい落とし穴」と力説されていました)、五感を使ってその先へと
導いていく言葉かけの重要性をお話されていました。

ブースに集まってこられた先生の中からもたくさんの質問があった中、
実際に使っている生徒さんの楽譜も見せていただきました。
スケッチブックに貼ってある楽譜の中には、メロディーの構成とともに
コード分析(ディグリー表示も)書かれてありました。
これは、私も取り入れていることですが、楽譜の中に書き込むことのほかに
見開きのもう片方のページには、イメージするものや 分析をもっと明確にする
工夫がなされていて、これは是非取り入れていきたいと思いました。

全てを自分のお教室に取り入れていくことは、なかなか難しいものもありましたが
自分が大切に思って指導していっていることの確認事項も多く、そばで直接お話を
伺えて良かったです。
 映子先生の横に立つとオーラが違いすぎる(爆)

そういえば、会場でお会いした保科コーチから、
「いまは、体調をもどしなさいね、パワーダウンしたときは
 まず、新たなエネルギーをチャージしていきましょう」とアドバイスされ・・・

そうね、確かに最近パワーを吸い取られる出来事があって、
おまけに体調も悪かったからね。

さすが、視覚に強い保科コーチ! 一瞬で見抜かれちゃった?

さて、長くなったので、一旦切ります(笑) 続きはPARTⅡで。


いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
 1クリック応援していただけると嬉しいです。
       ↓
    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ
    にほんブログ村  



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ママがそばにいなくても | トップ | セミナーからJAZZライヴへ P... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿