携帯電話のメモリーが消えた。
全部だ。
もちろんバックアップなどは、無い。
あまりに突然だったので、人はこういうとき笑ってしまうのだなあと感心した。
だいぶさっぱりした気分だ。
お友達とメールとかしてる場合じゃないぞという戒めであろう。
とはいえ、電話しなくちゃいけないこともあるから、少し困り始めている。
俺、仕事もしてるからね、いろいろ。
というわけで、知人の皆様、私に電話とかメールとか送って下さい。
お願いしますおねがいします。
相談に行った1件目の携帯屋の態度があまりに悪かったので、狸小路の店に行く。
女の店員さん「・・やはり全て消えてしまっていますね、これはもう戻すことはできないです・・・」
俺「そうですよね」
女「以前ご使用されていた携帯電話はまだお持ちですか?もしあれば、その分だけでも改めて移すことはできますので、よろしければ・・・」
俺「あ、そっか、探してみます!」
女「はい!」
俺「でも、僕、机とか汚いからなあ、見つかるかなあ」
女「あら、そうなのですか?」
俺「うん、僕、お片づけとかうまくできないんです」
女「まあ、困った人ネ、ちゃんとお片づけしないとダメだョ!」
俺「うん!」
修理中の代替機を受け取って店を出た俺は、口笛さえ吹いていた。
全部だ。
もちろんバックアップなどは、無い。
あまりに突然だったので、人はこういうとき笑ってしまうのだなあと感心した。
だいぶさっぱりした気分だ。
お友達とメールとかしてる場合じゃないぞという戒めであろう。
とはいえ、電話しなくちゃいけないこともあるから、少し困り始めている。
俺、仕事もしてるからね、いろいろ。
というわけで、知人の皆様、私に電話とかメールとか送って下さい。
お願いしますおねがいします。
相談に行った1件目の携帯屋の態度があまりに悪かったので、狸小路の店に行く。
女の店員さん「・・やはり全て消えてしまっていますね、これはもう戻すことはできないです・・・」
俺「そうですよね」
女「以前ご使用されていた携帯電話はまだお持ちですか?もしあれば、その分だけでも改めて移すことはできますので、よろしければ・・・」
俺「あ、そっか、探してみます!」
女「はい!」
俺「でも、僕、机とか汚いからなあ、見つかるかなあ」
女「あら、そうなのですか?」
俺「うん、僕、お片づけとかうまくできないんです」
女「まあ、困った人ネ、ちゃんとお片づけしないとダメだョ!」
俺「うん!」
修理中の代替機を受け取って店を出た俺は、口笛さえ吹いていた。