横尾寛と平和の鳩

横尾寛と清水友陽の「平和の鳩」は札幌で演劇を検証し実践。
清水はいろいろと忙しそうだなあ。

東京で用事

2010-02-15 | 日々
用事があったから東京に来た。
芝居をニ本みる。

池袋で、乾電池のともさとさんがやってる親指こぞうってやつ。面白かった。

あと、三軒茶屋の立派な小屋で、これは先日東北をまわった仕事のやつ。

用事がすんで、宿に帰っても一人でつまんないから、三時間くらい散歩した。二時間を過ぎたあたりから、そろそろ自分が帰るべき場所はどちらの方角だろうかということが気になる。
それまでせっかく無目的に散歩していたのに、帰ることを考えはじめた途端に散歩は終わる。
それはもう、行軍だ。自慢だが私は歩くのが速い。正確には速く歩くことが苦痛ではない。時速6kmくらいで最後の一時間を歩く。

いろんな地名の町を通過し、たくさんの駅前といくつかの商店街といくつかの高級住宅地を通り抜け、自分はやっぱり東京には住みたくないやとあらためて思う。

朝まで歩いたら札幌に着きますよというのなら迷わず歩くんだが、まあ着かないから明日の飛行機で帰る。