コーディーのアメリカンライフ

のどかな毎日ながら、何かしら驚きや笑いがあるものです。
帰国子女としての毎日、弟ジャスティンの成長をお届けします。

お引越し

2010年03月19日 | アメリカンライフ
学校から帰ると、ガレージと玄関にたくさんの段ボール箱が山積みになっていて、
家の中はすっかり空っぽになっていました。

あれだけのモノをどうやって箱に詰めたのか?? とても不思議です。
それらの荷物は、日本まで船で運ばれるそうです。

ママとパパは、残りの荷物の整理やお掃除に忙しそうなので、
ボクはクロードのお家へ遊びに行きました。


よく登っていたこの木ともお別れです

夕食は、お友達のお家でお別れパーティーでした。
たくさん食べて、たくさん遊びました。

翌日は、とても暖かい一日となり、プリンストンの町とお別れに行きました。
ボクは、おしゃれなNYの町よりも、穏やかな自然あふれるこの町が大好きでした。


プリンストン生まれのジャスティンとプリンストン大学で記念撮影

近所の方達の家へお別れの挨拶に行きましたが、

「あなたとは10年後にまた会えるでしょう。だから、さよならは言わないよ。」

と言われました。どういう意味だろう??と不思議な顔をしていたら、

「あなたは、プリンストン大学に入るんだから。」

と言われました。かなり高い目標ではありますが、いつの日かまたこの町に
戻ってこれたらいいなと思います。

そう思うと、ちょっとだけさみしさもなくなりました。