コーディーのアメリカンライフ

のどかな毎日ながら、何かしら驚きや笑いがあるものです。
帰国子女としての毎日、弟ジャスティンの成長をお届けします。

帰国の涙

2007年07月29日 | コーディーライフ
ついに、本当に帰る日が来てしまいました。

「どうしてアメリカへ帰らなくちゃいけないの?」

という、とても基本的な質問を何回もママにしながら飛行機に乗りました。
荷物検査のゲートで、「帰りたくない」と泣き叫ぶ女の子がいたけれど、ボクは、
彼女の気持ちが痛いほどよく分かりました。

飛行機に乗ると、何だかお腹がすいてきて、オーマのおにぎりを頂きました。美味しい。
ボクは、専用スクリーンで、ディズニーチャンネルや時代劇を見たり、絵を描いたり
頂いたブロックで遊んだり、快適な空の旅を楽しみました。

無事に家に着くと、午後3時から翌朝まで3人揃ってぐっすり寝てしまいました。

しかし、目が覚めて、アメリカに帰ってきたことに気付くと、涙がでてきてしまいました。
ホームシックというのはあるけれど、これはオーマシックなのかもしれません。

「どうしてもオーマに電話したいの」

と言って電話をかけてもらいました。
オーマの元気な声が聞けたので安心し、また寝ました。