緒方鍼灸院 【脉泉堂】 有田町の自然 平六のワンダー

「目で見て、手で触り、音を聞き、温度を感じ、においを嗅ぐ」体験は「知識として知ってる」ことよりはるかに重要だと信じます。

コロナ自粛明けの味噌づくり・・・佐賀有田町2020.6.20

2020-06-22 14:24:32 | 有田町食改善 三木会

例年4月に有田町婦人の家を利用した味噌づくりをしてましたが、今年はコロナで5月までは施設が閉鎖されていました。

6月になり施設が解放され、指導員の方と連絡を取り実現しました。
母方のおじさんとその娘と一緒に3家族共同での施設利用。

4日間にわたる麹作りから始まるお味噌づくりです。
昨年、お味噌専用に冷凍庫を購入、味・色味も変わらない保存状態で昨年作ったお味噌がまだ食べれています。

1年経つと甕の中に入れていてもどうしても色が変わっていましたが、今年はまったく変わらない保存状態です。

さあ、始まり始まり

初日は米洗って、一晩水に漬けておきます。

おじさんといとこはお米15kgから仕込みますが
僕はその半分の8kgにしました。

昨年の味噌がまだ十分食べれるんで、そうしました。

米を蒸します

そして、冷やして麹菌を混ぜ合わせます

そして、温度制御が自動でおこなえる室の中へ
二晩の間、発酵させます。

2日目はお昼と夕方に来て、まぜまぜ作業をします

3日目、実質4日目のお昼
全員集合です

室の中の麹菌を混ぜ合わせていたお米が発酵して麹の出来上がり

お塩をまずはとりあえず1kg加えて発酵を止めます。

次は昨晩洗って水に漬けておいた大豆6kg(僕は3kg)を圧力なべで

煮えたら、取り出して重量を計り、麹の重量と合わせた12%の塩も一緒に混ぜ混ぜ

そして、最後にミキサーで味噌の出来上がりです

持ち帰った味噌玉は一晩於いて、甕に詰めました

甕の中は天気の良い時に洗って、干していました
念のためにエタノール消毒液を中に吹きかけてお味噌を詰めました

上面には砂糖を敷き詰めて出来上がりです

さあ 約3か月間 涼しい場所で寝かせます

出来上がり出来上がり
世界一美味しい、手前みその出来上がりでした

美味しくなあれ、美味しくなあれ!

よかったら、僕のホームページも 見ていただければ、うれしいです。

来院される前に、
0955-42-2655

 予約の電話 をお願いします。  

緒方フィーリング鍼灸 脉泉堂

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