緒方鍼灸院 【脉泉堂】 有田町の自然 平六のワンダー

「目で見て、手で触り、音を聞き、温度を感じ、においを嗅ぐ」体験は「知識として知ってる」ことよりはるかに重要だと信じます。

アオリイカ漁にいざ同行 ・・・・・ 屋久島 安房港

2013-04-05 15:02:59 | 日記
アオリイカ、こんなイカの種類なんて知ったことじゃない、イカと言えば唐津のヤリイカ、生き作りで食べるイカか、正月に食べるするめイカは知っているけどアオリイカを僕は知らなかった。屋久島のアオリイカは最高級ブランドらしい、6月頃までは毎日漁に出ると言っていた。昨日食べたけど、少しもっちりした歯ごたえと甘みを感じながら焼酎のあてにしながらおいしくいただきました。今日はそのアオリイカを釣りに行くんです。朝8:00頃家を出て船着き場へいざ出発!

今日は曇り、風も少ない・・・・でも僕は船酔い止め薬を一錠


エンジンの点検は欠かさずに


まず向かったのは、エサ釣り場へ ・・・? 餌木だけじゃないんだ・・


と、と、その途中で、やっほ~ 引き網漁法と言って船を走らせながら約50m 程後ろに餌木付きの仕掛けを流していたんです。
掛かったのはヤイトガツオ、屋久島ではオスボって言う魚です。 やったぞ~、今晩の刺身をゲットです。




エサ取りも終わり、アオリイカの漁場へ 屋久島の山肌は新緑で黄緑色の新芽が鮮やかです。


さ~、釣りの開始、開始


おっ、掛かった!


いきなり来たアオリイカです。


次々と掛かってきます。




それも、大きいんです。


仲間の船も約7隻かな、かわるがわる潮で流されては元の場所へ戻る操作を繰り返しながら


途中、持ってきた昼飯のおにぎりを食べ


夜9:00 まで頑張るんです。


そんな彼にも悩みも多く、苦労しながら・・・
それは漁獲量が年々減少しているんだと・・・
このままではダメだ・・・

とりあえずは、漁場へ行く途中で釣れたヤイトガツオをさばきながら


こんなうまい刺身は! 贅沢です。


トム君! さっきあげたでしょ!


僕は佐賀から持ってきた平六味噌で作った豚汁をご馳走しました。


すでに夜11:00 船の操作、釣り、料理、一日はあっという間に終わり、彼の悩みもあまり聞けずに疲れて眠くなりました・・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アオリイカ漁最盛期の屋久島... | トップ | 佐賀では初のフルマラソンの... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事