緒方鍼灸院 【脉泉堂】 有田町の自然 平六のワンダー

「目で見て、手で触り、音を聞き、温度を感じ、においを嗅ぐ」体験は「知識として知ってる」ことよりはるかに重要だと信じます。

2023 2 17 父 頑張れ!

2023-02-17 12:08:14 | 鍼灸の魅力

 

昨年12月19日朝 食事しながら目がドローンとなり、首をうなだれる・・・・
目の前で食事していたので その変化に気づいて 大きな声で声掛けをした

そうしているうちに ゲロ吐き出し始め・・

こりゃ ただ事じゃないと
片手で 携帯を持ち 119番

すぐに 救急車が到着した時には
正気に戻った様子

一応 近くの救急病院へ搬送して 見てもらうことにしました

結果は 高カリウム血症でした

腎臓も 片方しかない父の 生命線

カリウムの排出 濾過がうまくいかないのが原因の 高カリウム血症

一週間入院して カリウムは 何とか下がり 退院を促されても
料理に ひと工夫が必要だと言われ

野菜は 一旦 茹でこぼし

ご飯は 低たんぱく米を購入

果物は 缶詰

いろんな バランスが必要だと言われても そんな知識もない!

一旦は 入院を継続し 僕が 栄養士さんから栄養指導を受けてからの退院でお願いします・・・

でも 病院では コロナ患者が増加していて、退院できる人は早めに退院してもらいたいと


そんなこんなで 数日間だけ 退院を伸ばしました

しかし、これがいけなかったのか

父は 帰ってきた 二日後に コロナ発症

えらいこっちゃ

熱はなかったんですが のどの ゴロゴロ・・・

食事するのも うなったような叫び声をあげながら 食事する日が始まりました

時は正月

病院は お休み

その間 に子供たちは 孫連れて 来客
この時は コロナとは思ってもいなかったのですが 時すでに遅し

ほとんど すべてに感染してしまっていました

正月明けて 5日
掛かりつけのクリニックで コロナ陽性だと言われ

なんもかいもありませんでした

病院から見放されたような感じで 自宅療養とは 名ばかりで
監禁生活が始まりました

高カリウム対応食は作らんといかんし・・・


やっと 自宅療養期間も過ぎて 
クリニックに 入院経過の報告と 再検査に行くと

なんと 今度は 低カリウム血症だと言われる始末

薬が 効きすぎたのか

今度は 薬を減らす対策・・・

さらに なんか 肩で息するような感じあり

足の むくみ

体重の増加も 症状に現れ

レントゲンを撮ると

胸水が溜まり 心臓を押し上げての心不全

こりゃいかんと
利尿剤を使いながらの 経過観察開始

数日で むくみ 体重も 元に戻り
呼吸もらくになった様子

再度 レントゲンを撮りに行くと
胸水も減少

やったぞ 父ちゃん

食事 利尿 体重 むくみ を気にしながらの毎日が始まりました

そんなこんなで 父も 疲れなんだろう

認知症も かなりと進み

夜昼と 見守りが必要な状態に


デイサービスにも 土曜日を除いて毎日通ってもらえることに

しかし、夜は 大変

何が大変かと言うと
トイレ がうまくいきませんでした

トイレ周り 廊下 ベット はたいへん

突然変化は起こります

あら あら あら

リハパンツも 5回使用に 変更し

交換も お手伝いが必要になり

どうろこうろしながら 奮闘する日々が始まりました

2023 2 17 父 頑張れ!

 

 

 

 

 

 

 

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