
毎月第一日曜日は佐賀勤労者山岳会の月例登山会です。
今月登れた山は 北九州市JR八幡駅の南側から歩いてでもたどり着く帆柱ケーブル山麓駅から登る 皿倉山(622m)です。
山頂はテレビ局のアンテナ立ち、八幡の工業地を眼下に見渡せる整備された山です。佐賀勤労者山岳会(通称:佐賀労山)は、一般の市民が1970 年11月に結成した山岳会です。
現在約90名の会員で活動を行っています。
会員の構成は老若男女はもちろん、初心者、主婦、年配の方など さまざまです。
安く安全にをモットーに、山登りを楽しんでいます。
僕はその中で月例山行を企画計画する担当をさせていただいています。
今日は朝3:30起床、お昼の弁当、朝の味噌汁を作り、爺さんの分も食卓に準備して、5:00有田の家を出発しました。
佐賀市嘉瀬の 佐賀勤労者山岳会の事務所に着いたのが、6:00
すぐに、辻会長も見えて 7:00出発の準備を始めました。
今日の参加者は我々も含めて 27名、中型バス 満席です。
参加者も集まり、定刻出発できました。 次の集合場所の佐賀駅バスセンタ―、東背振支所と参加者を乗せ、今日は高速を使わずに冷水トンネルを通って、都市高速を使って、登山口の帆柱ケーブル山麓駅へ9:30到着できました。
準備体操を終え、10:00出発しました。 新日本三大夜景 皿倉山と言われているんですね。
木陰の森の中に入って行きます。
実は、この月一回の月例登山会、1月 2月 と雨で中止していました。
三回目の正直、やっと今年初めての月例登山ができていました。
1月は熊本の金峰山での新春豚汁を楽しみの登山会も雨、2月の雪山を計画したくじゅうの扇ヶ鼻~赤川への縦走登山会も雨でした。
やっぱり、山歩きは自然と身体が楽になり、会話を交わすことで日頃のストレスも和らいでいきます。こんな仲間に支えられながらの自分があるんです。
先日、ラジオでの話ですが、人間自立して生活するとは、サバイバルで孤島に1人で生活できることではないんだと、周りの方々と触れ合い、サークルを組み、生かしてくれる仲間と生活できることが自立した生活だと話されていました。
自分に閉じこもり、閉鎖的な生活を続けると抜け出せなくなります。
一歩、仲間になってもらえそうなグループに声を掛け、いっしょに何かを始めませんか。
僕はそんな時、登山の仲間、料理を主体とした三木会の皆さんに英気をもらっています。
これからの人生、楽しく、笑える仲間と同じ時間を持つことで元気が生まれます。
久しぶりにあったね、元気でした? この間、なにか楽しかった話ありませんか?
そんな話をするのが、息抜きであり、活力になります。
約2時間、あまり休憩もせず、歩き続け、12時ちょうどに山頂へ到着しました。
ケーブルカーがちょうど山頂駅へ到着するタイミングに出会いました。
頂上からの展望は雲ってはいましたが、良く見わたせました。
さ、昼食タイム、約30分間の時間を取りました。
持参の弁当やらお菓子を食べ、お茶を飲んで出発の準備です。
集合写真を撮り、スタートの準備準備!
みなさん笑顔が素晴らしい!
帰りは、国見岩コースを下山していきます。
ここから降りて行きます。
途中、国見岩、見渡せる岩、太平の世かな?
石碑で記念撮影!
来て良かった~、みなさんと会えて良かった、登れて良かった~
いろんな話が聞こえてきます。
お顔にも余裕が感じられるんです。 下山の時間帯はチョッと気が上気するんでしょう。
急登コースを選び、クネクネ脇道ルートではない道で、約1時間とチョットで下りて来ました。
予定時間どんぴしゃりの 2時、ケガなく、元気を身体に充電して帰ってきました。
この後、河内天然温泉 あじさいの湯 へ向かいました。
ここで、1時間取り、ゆっくりと温泉に入って、佐賀へ帰ってきました。
今日、また一人、会員になりたいのですがと、言っていただけました。
今後 楽しい山登りをしましょう!!
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