1gの勇気

奥手な人の思考と試行

あなたのBlogは誰のもの

2004-11-29 23:19:13 | 1gの思いつき
あなたのBlogは誰のもの?

gooブログの規約には次のようにあります。

第10条(著作権)
1.(省略)
2.会員は、当社に対して、自己が投稿した記事及びコメントに関する著作者人格権を一切行使してはならないものとします。

著作者人格権とは、次の三つの権利からなってます。
・公表権
・氏名表示権
・同一性保持権

公表権は、著作物の公表の可否や方法について決めることができる権利。
氏名表示権は、著作物の表示に際して氏名表示の可否、本名にするかペンネームにするかといったことを決めることができる権利。
同一性保持権は、著作物の改変や変更、削除などを認めないという権利。
--- 以上9行はitmediaからの引用を趣旨を変えない範囲で一部改変 ---

詳しくはこちら
あなたのBlogは誰のもの

つまりこれは何を意味しているかというと、Blogに書き込んだ著作権は「あなた」にあるが、これを使う権利(出版し金儲けする権利も含む)はgooにあるというもの。

つまりはここに書き込んだ時点で、事実上の著作権(資産的権利)はgooにあると言っている。
まあ別にただ書いて他の人に見てもらえれば満足というなら、別にいい話だけど、
万が一の出版の可能性を夢見ている人は、はやいとこgooから別なとこへ移動した方がいいです。

何せ脱会しようが、削除しようが、この権利(gooの著作権人格権)はなくならないといっているんだから。
ぼくは...移動するかもしらんし、しないかもしれない。(理由は最後に)
移動する際はこのブログで告知する予定です。

しかしねー、人が読まないと思ってこんな規約入れとくとはね。
全ての権利は書いた本人にあるべきだし、著作権人格権は譲渡不可なはずなんだけどね。
行使できない権利なんて剥奪されたも同じ。

さて。
すぐに移動しない理由。と、上記に対する反論(自分で言っておいてなんだが。)

著作権人格権が剥奪された代わりのメリットについて。

ようは転載や他へのリンクが自由ということだ。
他のブログ(システム)との情報交換(お互いのページで見せ合う)やトラックバックに関する法的な問題(勝手に相手のブログにリンクを張る権利は通常はないはず。)の解決にはこの規約が必要なのだと解釈している。
広くたくさんの人に見てもらいたいなら、この規約を受け入れざるを得ない。
なので、迷い中。
めんどくさいので移動しないかも。

勘違いのその後

2004-11-29 22:49:11 | 1gの思いつき
金曜日はかなりいらだってた彼は、今日はちょっと冷静。
まるで、このblogを読んだかのように、私語を停止した。
相変わらずこちらを敵対視しているようではあるが。

まあ、金曜日仲間内(会社連中)と飲み行ったみたいだから、
そこで、仲間に同意を求めてふられたのかもしれん。
当然だと思うが。

おかげでこっちも私語ができんくなった。
かなり重たい空気が漂う職場。
いくら異性との会話が云々いうてもね。

私語がだめだという理屈の手前、こっちもできんわな。
恐らくはこの重さは周りにも影響があって...
結構迷惑かも。

今日彼がまだ周りになんか言いふらすような行動に出るなら、
ぼくも強硬手段(上に訴えてどっかにとばす)に訴えようかと思ったけど、
一応したがっとるからね。

あと四ヶ月はこのままかな...
重いな。いろんな意味で。
四ヶ月後にはどっちかがいなくなってるだろうし。

ぼくでもいいけどね。
なんかSEはぼくの仕事ではない気がするし。