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DTM講座6 音の入力 私も素人 HEALING MUSIC GREENDOOR

2015年07月05日 19時29分05秒 | 趣味・特技
DTM講座6 音の入力 私も素人 HEALING MUSIC GREENDOOR

音をトラックに入力するためには、オーディオwaveなら、設定でほぼ初期のオーディオ
設定が済んでおれば鳴らすことができる。MIDIの場合は、MIDIトラックで、①チャンネ
ル設定、②インストルメントの選択が最低限は必要だ。
この作業を使用するすべてのトラックに必要なので面倒だが我慢して行う。

実は安価なソフトにはこの設定が簡単なものがある。もちろん楽器数も少なく、細かい
音の調整は行わなくてもよいと考える人向きである。
実はこれでも十分なのだが、DAWはプロ仕様にも対応を考えているので細かな設定が必
要なように作られている。

外部音源として直接音を取り込むことができる人は、スキルが高いとしてここでは問題
にしない。

楽器が苦手、少しずつ音を取り込んで曲を作っていく人を対象に説明する。
それでも多数の音符を入力するのは大変だが、最初は簡単な和声から初めて、音符の長
さなどのにも気を配るようにしたい。
SONARの例で入力はどうなるか視覚的に説明します。
説明に使う曲は「シクラメンのかおり」と同じコードで作った変奏曲の事例です。音符
は複雑ですが、どんな音を入力すればいいのかを判断する材料として見てほしい。ここ
まで複雑にせずとも編曲は可能です
まず、下図が作業トラックのメイン画面である。



一番下の少し幅が広くなっている画面がソロピアノの画面である。MIDI形式ですが、見
た目は線状に見えるが、拡大すればピアノロールのような画面になる。拡大にはマウス
をdbの領域にもっていき、縦軸を変化させれば、画面が大きくなる。ただ、本格的なピ
アノロール画面で編集するのが普通で、そのためには、ピアノロール画面を開いてくだ
さい。
この状態では入力できないので、この画面を音符の画面にしたものが次の画面である。



細かい音符が入力されているのがわかる。
他に、ベースや伴奏用のピアノ画面、ギターなどの画面もみな同じである。音符画面で入
力するのは少し面倒だが、それは音符の長さ指定をしないとうまく入力できないからであ
る。
私は最も短い8分音符か16分音符で入力し、その後でピアノロール画面で長さを調整する
方法をとっている。
ピアノロール画面が次の図である。



左側に鍵盤の図が見えると思う。縦軸が音の高さである。ロールの横の長さが音の長さ
になっており、長い音はロールも長くなる。
この場合は、8分音符、16部音符が多いので見た目のロールの長さは全体的に短くなって
いる。

まず音の入力には音符による直接の入力、ピアノロール画面を使ったピアノロール画面
があることをここでは直感的に理解をしてください。私は幸いに楽譜を読めるので音符
の直接マウス入力はあまり苦にはなっていません。

頭の中に浮かんだ「音」をどのように再現するのか、難しい面もありますが。
このシクラメン変奏曲は完成していませんが、下記の曲名をクリックすれば一部聴くこ
とができますので、聴いてください。(HEALING MUSIC GREENDOOR)

シクラメン変奏曲(mp3)









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